2014年11月22日土曜日

サムス准将杯争奪戦

医学科3年の小野寺葉子です。
大変遅くなりましたが、11月9日に行われましたサムス准将杯争奪戦についてご報告致します。
今回、何度も惜しい場面はありましたが、4位という結果に終わってしまいました。誠に申し訳ございません。部員全員でしっかりと反省し、次につなげて参ります。

このブログでは個人的に印象深かったことを書かせていただきます。
予選において、私たちは東京医科大学と対戦致しました。3人目までは総減点で負けている状態でしたが、相手の4人目の選手が4番障害で三反抗による失権となり、私の走行で勝敗が決まるという状況になりました。私が乗る馬は対戦相手を含め、2人が4番障害での失権に終わっており、とにかく4番を跳ばせることを意識して本番に臨みました。
1番から3番まではスムーズに進みましたが、問題の4番に向かうと、やはり切る素振りを見せました。が、諦めずに強く押してみるとなんとか跳んでくれました!そのときの応援してくださった方々の歓声がビデオに残っており、後から見返すとなんだかとてもうれしいです。
その後も大きな問題はなく、結果として減点0で帰ってくることができました。今回のこの走行は、多くの方によかったと言っていただき、自分の中でも今までで一番良いものだったと思っています。今村先生がいつも仰っているように、良かったときのイメージを忘れずに、今後いつでも再現できるよう心がけていきたいです。

訳も分からず出場させていただいた去年と比べ、今回は技術面、さらには精神面でも成長を感じることができました。試合前の準備、特にイメージトレーニングの重要性を改めて実感しました。この経験を自分自身の向上とともに、後輩の指導にも活かして参ります。

サムスを最後に今年度の公式戦はすべて滞りなく終了致しました。これも慈蹄会の皆様の温かいご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。
今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い致します。

最後ではございますが、今回の試合には

大橋克洋先生(s41卒)
秋本憲一先生(s58卒)
中村文彦先生(h2卒)
横井健太郎先生(h12卒)
佐々木正之先生(h21卒)
清水圭祐先生(h24卒)
久保田友美様(h24卒)
須藤英訓先生(h25卒)
雨宮えりか先生(h26卒)

そして鈴木克己顧問が応援にいらして下さいました。
また、須藤英訓先生にはスチュワートを務めていただきました。ご多忙の中、誠にありがとうございました。


医学科3年 小野寺葉子

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