2012年7月27日金曜日

夏合宿その3

医学科1年の小野寺葉子です。
3人目ですが7月20日から22日まで行われた夏合宿について報告したいと思います。
3日間を通してこの時期とは思えないほど涼しかったので、熱中症の心配もなく練習に打ち込めました。

合宿の練習は歯学体の選手の先輩方を中心に、一年生も沢山乗ることができました。今まで調馬策しかしたことがありませんでしたが、初めて部班をしたのは本当にうれしかったです。いざ一人で馬を動かすと調馬策とはまったく勝手が違い、馬の上でしなけなければならないことも多く大変でした。私は自分では気をつけているつもりでも前傾する、鐙をしっかり踏めていないためにかかとが下がっていないことなどをずっと注意されてしまいました。それでも最終日の練習では初日より良くなったと言っていただけたので、自分なりに成長はできたと思います。これからもビデオなどで上手な方の乗り方を見て、まねていきたいです。
また、合宿中は朝食前、午前、午後と練習があるのでその分馬装や手入れをする機会も多く勉強になりました。馬ごとの馬装の違いなど完全には覚えられていないけれど、先輩方が何をしているのかもわからなかった最初に比べればましになったと思います。まあまだまだなことに変わりはないのですが…

そして最終日には加藤先生(H11卒)、石川先生(H24卒)、清水先生(H24卒)と3人のOBの先生がいらして下さいました。午前の練習に加えて、学年対抗のジムカーナやバーベキューなどどれもとても楽しかったです。

今回の合宿では練習をはじめ、手入れなどにおいても多くのことを学ぶことができました。残りの夏休みも気を引き締めて、さらに努力していきたいと思います。指導してくださった今村先生、OBの先生方、先輩方、がんばってくれた馬たち、同学のみんな本当にありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

医学科1年 小野寺葉子

2012年7月25日水曜日

夏合宿その2

はじめまして、看護科1年の中井です。

7月20日~22日に夏合宿が行われました。

夏合宿では、初の部班をやらせて頂きました。
今までは先輩方に調馬索で回していただいていたのですが、今回軽速歩で初めて自分一人で馬を動かすことになり、とても緊張しました。
姿勢・脚の使い方・座る位置・拳・あごを引く…などなど、改善すべき課題は盛り沢山ですが、自分で馬を動かす練習をすることができて、とても嬉しかったです。
注意されたことを意識して練習し、馬をしっかり動かせるようになりたいです。


また、夏合宿では普段の練習以上に何度も、先輩と一緒に馬装や手入れなどをさせていただきました。

入部したての頃は、先輩方の仕事も自分が何をすればよいのかも全く分からず、忙しそうな先輩の近くにただ呆然と突っ立っており、毎回もどかしさを感じておりましたが、
最近、仕事内容や次に何をするのかが少しずつですが分かるようになってきて、とても嬉しいです。

夏の間にもっと仕事を覚え、自分からテキパキ動けるようになりたいです。


合宿の最終日には、加藤先生(H11卒)、石川先生(H24卒)、清水先生(H24卒)がお越しくださいました。ありがとうございました。

こうして練習できるのもご指導ご支援くださっている皆様のサポートがあってこそです。
今村先生、OBOGの先生方、先輩方、馬たちへの感謝の気持ちを忘れず、練習に励みたいと思います。

これからもご指導、ご支援宜しくお願い致します。


看護学科1年 中井柚香

2012年7月24日火曜日

夏合宿

今回初めて投稿させて頂きます、医学科1年の國分 達と申します。
体力も充分回復してきたところで、先日行われた今年の夏合宿(7/20~7/22)のご報告をさせて頂きます。

今年は全体としてかなりの猛暑になり、世間では熱中症になる方も大勢いるようですが、合宿中は夏としては涼しく、馬にも人間にも過度の負担をかけずに済んだように思われます。特に草むしりの手伝いをするに当たっては、涼しくなって本当に良かったと感じました。

合宿の内容として、特に一年生は初めて部班を練習致しました。私に関して言えば、練習ではシュークリームと赤兎馬、ジムカーナでは愛宕Ⅱ号に乗らせて頂き、様々な個性を実感させて頂きました。私自身の合宿中の目標として、軽速足の際に腕を上げないようにする、という形で努力してきましたが、まだ無意識に腕に頼っている面が大きいようで、集中が他のことに向かうとすぐに腕が上がってしまいます。夏の間の努力で、少しでも改善し、馬の乗り方を体に覚えこませられればと思います。

最終日には加藤先生(H11)、石川先生(H24)、清水先生(H24)がお見えになりつつ、通常の練習が済んだ後に、ジムカーナとバーベキューをしました。ジムカーナは学年対抗ということで、一年はハンデや様々な不思議な要因に助けられつつ、見事優勝致しました。そのような状況もあり、一年としてはかなりの速さで試合を行うことができていたと思いますが、中でも最後に一年の板木がラストスパートとして駆け足で圧勝していたのには驚かされました。
その後OBOGの先生方にご挨拶、神奈川県ホースショー(私どもでは勝手ながら南雲杯と呼んでおります)のご報告をさせて頂いたのち、打ち上げということでバーベキューを行いました。ここでの記憶はなぜか全く無くなってしまっているため、詳しい内容は省かせて頂きます。覚えてはいないのですが、失礼をしていた場合はこの場を借りて謝罪させて頂きたいと思います。本当に申し訳ありませんでした。

合宿の概要は以上となります。今回の合宿で得た経験を糧として、より一層の上達に繋げていきたいと存じておりますので、今後とも宜しくお願いいたします。

医学科1年 國分 達

2012年7月14日土曜日

南雲杯その2

医学科2年の真野優子です。

天候は不安定でしたが、程よい気温のなか、7月6日〜8日に神奈川県津久井馬術競技場にて神奈川県ホースショー(通称、南雲杯)が行われました。
私事ではありますが、今回の南雲杯の8日に行われた部班競技に愛宕Ⅱ号で出場させていただき、それが私の初めての試合となりました。

練習時から愛宕Ⅱ号にたくさん騎上させていただいていたため、いつも練習で行っている部班と同じようにすればいいんだと思っていました。しかし、いざ正装をし、慣れない雰囲気のなか準備運動馬場で今村教官や先輩方に指導をしていただいていると、緊張がピークに達し、動きが硬くなってしまっているのを実感しました。このままだと普段通りのことすら出来ないまま試合が終わってしまうと、試合直前では落ち着くように自分に言い聞かせていました。
試合中は号令を聞いて、姿勢と拳の安定を常に意識することに必死で、試合はあっという間でした。試合後は今村教官に図形をもっときれいにするようにと言われ、今後の課題を見つけることが出来ました。

私は今まで、試合に向けての練習と、試合でいかに良い成績を残すかが大事だと思っていました。もちろんそれも大事ですが、今回初めて試合に出させていただいて、試合を終えてからの反省点や課題を今後の練習に生かすこともいかに大切であるかということに気づくことが出来ました。

こんな未熟者ではありますが、部班競技は3人のみの出場で、優勝することができました。これには未だに信じることができません…。
ですが、こうして無事初試合を終えることができたのも、いつも熱心に指導してくださる今村教官や先輩方、サポートしてくださる部員の方々、OGOBの先生方、そして今回ご支援をしてくださった南雲先生のお力あってのものです。たいへん感謝しております。

今後は歯学体、東医体と、出場させていただく試合が控えています。毎回の反省点を次の試合や練習に生かしていきたいです。

これからもご指導、ご支援、よろしくお願い致します。



医学科2年 真野優子

2012年7月13日金曜日

南雲杯

医学科2年の児玉です。

7月6日〜8日まで、神奈川県津久井馬術競技場にて神奈川県ホースショーが行われました。
この大会の費用は全額、南雲吉則先生(s56卒)に出していただいておりますので、慈恵馬術部では勝手ながら「南雲杯」と呼ばせていただいております。

僕は、フレンドシップにシュークリーム号で、そして80cmの障碍飛越競技に愛宕Ⅱ号で出させていただきました。

フレンドシップでは、馬が障碍を切ろうとする際に、脚でブロックして逃がさないようにするという感覚を初めて味わうことが出来ました。
80cmの障碍飛越競技では、準備運動馬場にて、脚だけで馬を回転させる感覚を知りました。

結果、本番でその感覚を生かせたかどうかは別として、しかしながら3位入賞を果たすことができました。
このように今回の試合は結果も残せ、自分の中でも学ぶことの多かった大変意義のある大会となりました。
ご支援いただいた南雲先生には大変感謝致します。ありがとうございました。
また、毎度ながら、普段から厳しく、優しく指導してくださってる今村先生、先輩のみなさん、そしてサポートしてくださる部員の皆さん、先生方、そして馬たちに大変感謝しております。


今年の夏は馬場の技術を磨く夏にしたいと思っています。そしてその馬場の技術を通して、馬に乗ること全般の技術が向上すればなぁと考えています。
どうぞご指導、ご支援、よろしくお願い致します。

医学科2年 児玉 啓輔