2011年11月15日火曜日

11月13日 サムス准将杯争奪戦

医学科1年の児玉啓輔です。
先日、馬事公苑においてサムス准将杯争奪戦が開催され、慈恵は惜しくも3位入賞となりました。

私は予選、ならびに3位決定戦に出場させていただきました。今回の試合は私にとって新人戦の決勝トーナメント以来の2回目の障碍の試合となったわけですが、新人戦の時に比べ、圧倒的に障碍の高さが高いことと、コースが難しいのでさすがに緊張しました。
予選の準備運動馬場では、馬を全くコントロールできず、人と接触してしまったり、落馬したり... その様子を見ていただいていた先輩やOB・OGの方々には、ご心配をおかけしてすみませんでした。しかし落馬した直後、今村先生に一喝され、落ち着き、試合では前段の相手が2障碍落下で減点8だったのに対し、1反抗とタイム減点で減点5に抑えることができました。
そして、5年の泉さんの特別の計らいで出場させていただけた3位決定戦では、予選でもそうでしたが、いい馬に乗せていただけたこともあり、なんとか減点0で帰ってくることができました。

大会に出場したからには優勝したかったので、3位入賞というのは少し残念です。しかしながら、勝敗は関係なく、私にとってこの大会はとても思い出深いものになりました。ついこの前、勧誘を受けて入部して、高い障碍をバンバン飛越される先輩方のようになりたいなぁという一心で、自分の時間のほとんどすべてを馬術に費やしてきましたが、まさか自分が泉さんや大野さんや雨宮さんと一緒に同じ舞台に立ち、戦える日が来るとは思ってもみなかったからです。中澤さんとも初めて一緒に出ることができ、嬉しかったです。夏の間、ずっと練習につきあって下さった今村先生や先輩方、そして馬たち、そしてそういった練習を可能にして下さっているOB・OGの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
そして、3戦中2回しか出場してないのにも関わらず、ちゃっかりと優秀選手賞をいただいてしまいすいません。

今回の大会には多くのOB・OGの皆様が応援に駆けつけてくださいました。やはり、大勢のOB・OGの皆様からの激励や声援は私たち選手に程よい緊張感を与えて下さり、より良い結果が残せる気が致しました。応援にいらしてくだされるような結果を残せるよう、これからも頑張りますのでどうぞよろしくお願い致します。

2011年10月19日水曜日

10月16日 乗馬教室

9月より会計を引き継ぎました、医学科3年の田中美緒です。

お知らせが遅れてしまいましたが、この前の日曜日にスカイパークラディングクラブで乗馬教室を開催致しました。今回ご参加頂いたOB,OGの先生方は、
久保田邦之先生(昭和35年卒)
秋本憲一先生(昭和58年卒)とご友人お二人
川瀬和美先生(昭和62年卒)とご子息、ご息女
中村文彦先生(平成2年卒)と奥様
でした。また、看護学科4年久保田友美さんのお母様にもご参加頂きました。

当日の明け方まで強い雨が降っており、一時は騎乗が難しいのではないかと危ぶまれましたが、朝になって天候が回復し、馬場は多少ぬかっていたものの乗馬には丁度良い爽やかな一日となりました。

久保田先生と川瀬先生が赤兎馬号、秋本先生と中村先生、中村先生はシュークリーム号に騎乗され部班をなさいました。先生方のご家族、ご友人の方も曳き馬で騎乗されました。
久保田先生のように現在も週一で馬に乗っていらっしゃる先生、そして普段は乗っていらっしゃらない先生でも、今回の乗馬教室のようなイベントにご参加下さり騎乗されるお姿を拝見すると、やはり学生とはレベルが違うのだと実感致します。
また、騎乗後は恒例のBBQを行いました。先生方が学生時代の様々なお話を伺い、時代を経て受け継がれてきた慈恵馬術部の変わらない一面を知ることができ、とても嬉しく思いました。

今回ご参加頂いた先生方、ご家族、ご友人の皆様に部員一同感謝致します。
ありがとうございました。

また、来春も乗馬教室を開催する予定ですので、今回ご参加頂いた先生方は勿論、いらっしゃることのできなかったOB,OGの皆様もご参加下さいませ。

また、最後になりましたが近況についてです。
更新されていますように先日新人戦が終わり、今年度の医歯薬の試合も残すところサムス准将杯の一試合となりました。これまであまり勝機に恵まれておりませんので、良い結果を残せますよう、部員全員が一丸となって練習に励んで参ります。

再度お知らせ致しますが、サムス准将杯は11月13日馬事公苑にて行われます。
ご都合がよろしければご観戦においで下さい。

医学科三年 会計 田中美緒

2011年10月14日金曜日

新人戦

初めまして。医学科1年の児玉啓輔です。

このたび、10月9日に行われた新人戦に出場させていただきました。
慈恵からの出場選手として、唯一の1年であり、先輩方の足を引っ張ることのないよう、全力を出し切ることに専念して練習に参加させていただきました。

結果として、目標にしていた予選のジムカーナは無事に突破することができたものの、決勝トーナメントでは相手選手に0.55秒差で負けてしまい非常に悔しい思いをし、勝負の世界の厳しさを噛みしめることとなりました。

このような、大会に出させていただくという貴重な経験をさせていただく事を許して下さり、全力で指導にあたって下さった今村先生や、山梨まで遠路はるばる応援にいらして下さった秋本先生、夏の間、忙しい中にも関わらず、毎日のように練習につきあって下さった先輩方、そしてそのような練習をすることを可能にしてくださっているOB・OGの皆様には大変感謝しております。

これからも、より良い結果を残せるよう、これまで以上に精進して参りますのでどうぞよろしくお願い致します。

2011年10月10日月曜日

新人戦

医学科2年の中川です。

先日行われた新人戦に出場させていただきました。
結果は選手4名中2名が予選を勝ち上がりましたが、どちらも決勝トーナメントの初戦で敗退してしまい、団体では3位という結果になりました。
結果は決して良いとは言えませんが、選手全員が力を出し切ることができた試合だったと思います。

このような経験をさせていただき、本当に本当に本当にいろいろな方々に感謝しています。
今村先生、OBOGの方々、先輩方、後輩のみんな、同学・・・感謝してもしきれないくらいです。
どうにかして結果を出したかったのですが、それどころか落馬しそうになるというみっともない姿をお見せして申し訳ありません。
・・・とはいえ、一番心配だったジムカーナも突破でき、障碍で落ちそうになった後もなんとかゴールを切ることができ、悔しいですがやりきった感のある新人戦でした。皆様のおかげです・・・

最後になりましたが、今回も山梨まで来てくださった秋本先生、ありがとうございました。
今回もまた反省点や目標を見つけることができたので、これからの練習につなげたいと思います。

次は今年の締めとなるサムス杯です。部員一丸となって励みたいと思いますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
また、今週末の10/16(日)にスカイパークにて乗馬教室を開催いたしますので、お時間がありましたらぜひご参加下さい。

2011年9月13日火曜日

第12回ホースフェスティバル

医学科4年の大野です。

9月10日(土)、11日(日)に神奈川県の津久井郡にて第12回ホースフェスティバルが行われました。
今回の試合では、慈恵からは自馬である愛宕Ⅱ号、シュークリーム号、赤兎馬号で出場する予定でありました。しかし、愛宕Ⅱ号とシュークリーム号の試合直前の負傷により、赤兎馬号と昭和大学のOGである芹沢友里さんがスカイパークに預託されている愛光号(昭光号)にて出場することとなりました。

私は赤兎馬号とともに馬場の2課目に出場させて頂きました。今回の試合は赤兎馬号の初試合であり、そのような大事な試合に出場させて頂けたことを嬉しく思う一方で、赤兎馬号の為にも失敗は出来ないというプレッシャーを感じながら試合に臨みました。

直前の練習では、序盤は落ち着いて練習することが出来ていたのですが、自分の出番が近づき、本馬場の近くで練習を始めると、自分の緊張が伝わってしまったせいか落ち着いて運動することが出来なくなりました。今村教官に何度も落ち着くように指導を受け、ようやく落ち着きを取り戻し、試合を迎えることが出来たのですが、このときに自分は今年の東医体のことを思い出していました。自分が緊張に飲まれたせいで負けてしまった東医体を思い出し、緊張しても仕方ない、自分のやれることをやろう、と半ば開き直ることが出来たのではないかと思います。結果は、残念ながら2位という結果に終わり、まだまだ自分の技量が足りないこと、意識が甘いを思い知らされましたが、これからもっともっと精進していきたいと強く感じました。赤兎馬号をご支援してくださった南雲吉則先生(s56卒)、三浦靖彦先生(s57卒)、自分の技量不足で赤兎馬号の初試合を優勝で飾ることが出来ず、申し訳ありませんでした。青リボンをあげられるよう、学生一同、今後とも大切にして参ります。

最後になりましたが、OB・OGの皆様、日頃よりご支援頂き、心から感謝申し上げます。次回の試合ではさらに良い結果がご報告出来るよう、練習に励んで参りますので何卒よろしくお願い致します。また、今回の試合の際に、お忙しい中、ご観戦にお越し下さった秋本憲一先生(s58卒)、ありがとうございました。同時に、シュークリーム号を負傷により欠場という事態にしていまい、大変申し訳ありませんでした。人馬ともに怪我のないよう、今後はさらに気を付けるように致します。さらに、急遽、愛光号を貸して下さった芹沢友里さん、誠にありがとうございました。

医学科4年 大野浩次郎

2011年9月12日月曜日

Southern Breeze 2008 ライブ

9月10日(土)@六本木
石黒俊彦先生(s60卒)がベースをされているバンド “Southern Breeze 2008” の
ライブにご招待頂き、医学科3年田中と伺わせて頂きました。
 
石黒先生がベースを弾かれている姿はとても素敵で、惚れ惚れとしてしまいました。
ライブのほとんどはサザンオールスターズの曲で、とてもとても楽しかったです!。
 
観客の中には内山浩志先生(s57卒)、内山眞幸先生(s59卒)、内山先生ご夫妻の
ご子息もいらっしゃいました!。
 
 
日頃よりご支援頂いている先生方に直接お目にかかり、お話しすることができ、
また、ライブで楽しいひとときを共有することができましたことを心より嬉しく存じて
おります。
 
OBOGの皆様には日々感謝致しておりますが、直接お目にかかることで感謝の念が
増します。
どのような形であれ、またOBOGの皆様にお目にかかる機会に恵まれましたら幸い
でございます。
 
 
内山先生御家族と石黒先生と一緒に撮りました集合写真は後日田中がアップする
予定でございますので、しばらくお待ち下さいませ!。 
 
以上、馬術から離れたご報告でした。
 
 
医学科4年 雨宮えりか 
 

2011年8月14日日曜日

東医体について by雨宮

医学科4年の雨宮えりかです。
 
 
以下大変長い文章ですので、覚悟のほどお願い致します。
申し訳ありません。

  
今回の東医体で私は障碍飛越競技の個人戦と団体戦に出場させて頂きました。
 
個人戦では、予選リーグにおいて第3障碍できられてしまい、そのまま落馬失権。
今村教官や先輩方に注意して頂いていたことを何もできないまま終わってしまいました。
「なんてことをしてしまったのだろう。。。」と落ち込んでいると。。。
 
奇跡が起こりました!。
 
なんと同一馬匹に騎上した他の選手が皆、第3障碍で3反抗失権!。
落馬した私が一番減点が少なく、予選リーグ1位通過で決勝トーナメント進出
となりました。
我ながら強運の持ち主だと思いました。
 
決勝トーナメントの最初の対戦では、首が全く下がらない、不思議な飛び方をする
満点馬で気持ち良く走行し、対戦相手にタイムで勝ち、準決勝に進出しました。
 
準決勝では重たい馬に乗りました。
第5障碍を飛越する際に脚が足りなく、自分が先飛びしてしまったため、着地の際に
バランスを崩し、再び落馬。。。しませんでした!。
落馬寸前でしたが、意地で体勢を戻し、最後まで走行することができました。
対戦相手は何事もなく減点0で完走したため、負けてしまいましたが、
第5障碍を除いては「最高でした!」と今村教官よりお褒めの言葉を頂戴しました。
 
次に3位決定戦が行われました。
後段希望だった私はくじ悪く、前段となってしまいました。
準決勝で後段に騎乗し、全エネルギーを消費した後、3位決定戦との間に休む時間が
ないまま、脚に全く力が入らないへろへろの状態での騎乗。
さらに騎乗した馬が私のレベルではどうにも抑えられない馬でして。。。
準備運動馬場、試合、最終障碍飛越後。。。全てにおいて走られました。
生きて還ってくるのに必死でした。
私の対戦相手は昭和大学の1年生でしたが、経験者で技術が素晴らしいだけでなく、
図体も大きく、安定の満点走行でした。
 
このように障碍の個人戦は落馬というドン底から始まりましたが、結果4位となりました。

 
 
団体戦では私は満点馬に乗せて頂き、無事満点で帰って参りました。
しかし対戦相手の昭和大学6年生が攻めていたため、タイムで惨敗してしまいました。
7日(日)に南雲先生に「満点馬に乗ったら1反抗されるくらい攻めないと!」と
ご忠告頂いていたにも関わらず、攻められなかった自分が恥ずかしいです。
深く反省致しております。
 
 
今回の東医体では最高の結果を収められず、申し訳ありませんでした。

 
 
私個人としましては、今年の5月までなかなか試合出場のチャンスに恵まれず、
対応馬での障碍の試合は2年生の時の新人戦、3年生の時の歯学体以来でした。
なので今回の東医体ではたくさんの貴重な経験を積ませて頂くことができました。
 
今の私は運と気合いしか持っていません。
これからはもっともっと技術を身につけ、確実に勝てる選手になりたいと思います。
東医体での経験を必ず次に繋げます。
 
 
また、今回の東医体を通して、
OBOGの皆様、
今村教官、
スカイパークの会員でいらっしゃる佐藤由香利様、
先輩方、
同学、
後輩のみんな、
家族、
本当にたくさんの方々に私は支えて頂いているということを改めて痛感致しました。
皆様に心より厚く御礼申し上げます。
 
 
今回の東医体をもちまして私は2年間務めた会計を退きます。
(実質8月いっぱいは私が対応させて頂きます。)
今後は医学科3年の田中美緒が会計を引き継ぎますので、どうか変わらぬ
ご支援ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
 
 
長い長い文章にお付き合い下さり、ありがとうございました。
今後とも精進して参りたく存じますので、どうぞ宜しくお願い致します。
 
 
医学科4年 会計だった 雨宮えりか 
 



東医体

医学科4年の大野です。8月12日(金)、13日(土)に世田谷馬事公苑にて第54回東日本医科学生総合体育大会(以下、東医体)が行われました。この東医体は自分が主将として臨める最後に試合であり、主将となってから結果を出せずにいた自分にとっては何としてでも勝ちたい試合でありました。



一日目は、午前に馬場の団体戦、午後に障碍の個人戦が行われました。馬場の団体戦には大野(医4)、丸本(医4)が出場しました。両者ともに同馬匹内で2位となり、慶應義塾大学と接戦ではありましたが、団体2位を勝ち取ることが出来ました。



この日の午後に行われた障碍の個人戦には大野(医4)、雨宮(医4)が出場しました。自分は同馬匹内での出番が一番手であった為、満点での走行ではあったものの攻める姿勢が足りず、自分より後に騎乗した選手にタイム差で敗れ、予選敗退となりました。一方、雨宮は自分とは対照的でどの選手も失権するような難馬に騎乗し、落馬もありましたが見事に勝ち上がりました。決勝リーグにおいても、他校の自分より経験のある選手に負けない気迫のある騎乗をし、4位につけました。


一日目が終了した時点で全体で3位であり、十分に優勝を狙える位置にいました。一日目の夜にはレセプションが行われ、一年生の出し物のおかげで慈恵馬術部はどの大学にも負けないくらい盛り上がっており、この雰囲気で明日の試合に臨めば必ず優勝出来ると感じました。


試合二日目、この日は午前に障碍の団体戦が行われました。障碍の団体戦の結果が優勝を左右するという状況で、慈恵からは泉(医5)、大野(医4)、雨宮(医4)が出場し、初戦の相手は暫定1位の昭和大学でした。泉先輩は相手にタイムで数秒上回り、雨宮は6年生相手にタイムで負けており、トータルでは慈恵が若干不利である中、両大学は最後の選手を迎えました。先に走行した昭和大学の選手は、ひとつの落下と、タイム減点があったものの、1年生ながら見事な走行を見せました。そして、自分が慈恵最後の選手として騎乗し、試合に臨みました。しかし、結果は、無残にも2番障碍後に落馬により失権となりました。慈恵馬術部の優勝が消えた瞬間でありました。その後、昭和大学は障碍の団体で2位となり、総合成績で昭和大学が優勝、慶應義塾大学が2位、信州大学が3位となりました。


東医体での優勝は、1年生の時に優勝してから自分の悲願でありました。にも関わらず、主将である自分自らの手でその優勝を逃してしまったことが、悔んでも悔やみきれずにいます。この思いはきっと東医体の優勝でしか晴らせないと思います。結果は結果として真摯に受け止め、これからも練習に励みたいと思います。


この一年間、主将を務めさせて頂くにあたり、ご支援して下さったOBOGの皆様、ご指導して頂いた今村教官、スカイパークの佐藤さん、啓君、引退されたにも関わらず部を支え続けて下さった5,6年生の先輩方、一緒に幹部をしてくれた3,4年生、日頃から仕事を積極的にやってくれた1,2年生、そして何よりも、僕らを乗せて必死に走ってくれた馬たちに心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。

大野浩次郎

2011年8月11日木曜日

南雲先生が馬場にいらっしゃいました。

4年の大野です。


東医体前、最後の日曜日である8月7日(日)に南雲吉則先生(昭和56年卒)が馬場にお越しになり、選手の練習をご覧になりました。


この日は、スカイパークの馬である甲斐号、慈恵の自馬である愛宕Ⅱ号、秋本先生(昭和58年卒)の自馬であるシュークリーム号、そして南雲先生と三浦先生(昭和57年卒)の自馬である赤兎馬号の4頭で練習を行いました。自分は赤兎馬号に騎乗させて頂いたのですが、駈歩では上手く馬をまとめられず、南雲先生にも直々にご指摘頂きました。。。次に先生がお越しになるまでに、もっと上達したいと思います。また機会がありましたら、是非お越し下さい。


酷暑の中、長時間にわたり練習にお付き合い下さり、誠にありがとうございました。東医体では、練習の成果を発揮し、部員一丸となって優勝を目指したいと思います!

医学科4年 大野

2011年8月3日水曜日

神奈川ホースショー(7/9,10)、ならびに歯学体(7/27-31)

医学科二年の栗山千秋です。

まずは、御報告が遅れておりました神奈川ホースショーについてです。
自分は今回が初めての試合で、駈足部斑にシュークリームで出させていただきました。
試合中は静かで、落ち着いて馬に乗ることができましたが、結果は残念ながら中川に次ぐ2位で、大変悔しい思いをしました。
試合後に、姿勢はいつもよりも起こせていたが拳がごちゃごちゃしていたというアドバイスをいただきました。
普段の練習時から扶助が荒いと注意されていたことを生かせずこのような成績になってしまい大変反省しています。
試合で出来ていなかったことを重点的に練習していきたいと思います。
試合出場のために多大なる支援をしてくださった南雲先生、試合に出させていただいたことに大変感謝しております。
シュークリームに乗せていただき、朝早くから試合にお越しいただいた秋本先生、手厚いご支援、温かい御心遣いありがとうございます。
次の試合はより上手に馬に乗れるよう努力したいと思います。

昭和大学で行われた歯学体についてです。
7/30,31にそれぞれ駈足部斑、ジムカーナの試合に出させていただきました。結果はジムカーナで1位を取ることが出来たものの、部斑ではまたしても2位になってしまいましたことを大変申し訳なく思っています。
ジムカーナは準備運動のときから拍車を入れすぎてシュークリームを困らせたり、卍で駈足のまま強引に回してしまうなど、早く回ったとはいえ反省すべき点が多々見つかりました。
このような雑な扶助の中でもきちんとコースを回ってくれたとっても賢いシュークリームには感謝しきれないほどです。
次に部斑ですが、まず、凍えるような寒さの土砂降りの中でいやな顔をせずに動いてくれたシュークリームにとても感謝しています。
さて、内容のほうですが、今回は拳はあまり動かさないように気を付けましたが、いつも何度も何度も注意されている-注意されたら恥である-姿勢の悪さや、輪乗りできちんと円を描けなかったなどのために、班内では信州に負けて2位、総合では同じく信州の二人に負けて3位という結果に終わりました。悪天候の中手伝っていただいた上級生の方々や一年生に顔向けできないような結果となりました。少し前の大会での決意はなんだったのかといわれても仕方がないような結果です。これからは練習の一鞍一鞍を大切にするだけではなく、馬から降りた後もビデオを見たり、先生の騎乗を積極的に見たり、練習を思い返すなどして馬術の向上によりいっそう励んで行きたいと思います。
お忙しい中富士吉田まで試合を見に来てくださった秋本先生、いつも試合を見守っていただきありがとうございます。
今回も自馬戦で出場できるのはOB・OGの皆様の絶え間ないご支援の賜物だと感じております。後に控えている新人戦では石川先輩以来の優勝を狙っていきます。これからもどうか応援よろしくお願いいたします。

2011年8月2日火曜日

7月27~31日、歯学体(昭和大学富士吉田馬場)

医学科3年田中美緒です。

7月30日、31日に昭和大学富士吉田馬場で歯学体が行われました。
今回は自馬、愛宕Ⅱ号とシュークリーム号、また昭和大学のOGである芹沢友里さんがスカイパークに預けていらっしゃる愛光号(昭光号)の3頭の馬運もあったため27日から4泊5日の遠征となりました。
最早合宿ともいえるハードなスケジュールで辛いこともありましたが、28日、29日は昭和大学の馬場で練習させて頂いたり、レセプションでは他大学との交流もあったりと思い出に残る5日間でした。

さて、私は今回、シュークリーム号でクロスバー競技に出場させて頂きました。障碍の練習は以前からさせて頂いておりましたが、コースを走行するのは初めてで楽しみであった反面、不安も抱えて試合に臨みました。
本番では誠に不甲斐ないことですが落馬してしまい失権となりました。
練習では調子は悪くなく、本番も落馬する前までは良いペースで跳べており、誘導もできていたのですが、きつい回転に入る前の障碍を跳んだ後に私が手綱を変に操作してしまったのと、上体を起こせておらず重心が外に向かってしまったため、落馬してしまいました。
普段から今村教官や先輩からこれらのことは指摘を受けており、以前にも練習で同じように落ちた事があり自分でも分かっていたことだったので、折角の貴重な機会をこのような結果で終わらせてしまい、非常に悔しい思いで一杯です。
自馬であり普段から乗っている素晴らしい馬で出場させて頂きながら結果を残せず、また頑張って障碍を跳んでくれたシュークリーム号にも報いることができず申し訳なく思っております。
そして遠く富士吉田まで足をお運びくださった秋本先生、シュークリーム号に乗せて頂いたのにも拘らず酷い結果となってしまい申し訳ございませんでした。そして心より感謝しております。

全体を走行することはできませんでしたが、初めてコースを走行することができて確かに楽しいという気持ちもあり、そしてこんなにも悔しい思いをし、敗因も明確であり、大変勉強になる試合となりました。
また、今回の歯学体では2年が大活躍しており、そんな後輩達の姿を見て感動すると同時に、自分も結果を残さねばならない、とまた練習に対するモチベーションが上がりました。
(2年生、ありがとうそしておめでとう!でも負けてられません。負けません。私も頑張ります。)

最後に、OB・OGの皆様、日頃のご支援頂き心から感謝申し上げます。今回自馬戦という貴重なチャンスを与えて頂いたにも拘らず不甲斐ない結果となってしまい本当に申し訳ございません。
次回試合に出させて頂く際は今回の反省を生かして良い結果をご報告できますよう、練習に励んで参りますので何卒宜しくお願い致します。

医学科3年 田中美緒

2011年7月20日水曜日

医学科2年の中川です。
最近の出来事についてご報告させていただきます。

先輩方もおっしゃっていますように、7月9日、10日に神奈川ホースショーが行われ、私は部班馬場馬術に出場させていただきました。
初めての試合であった上、練習量に対して大きな不安がありましたが、運良く1位を獲ることができました。結果に対しては一喜一憂せずに、一鞍一鞍を大事にしていきたいと思っております。
今回の試合を経験して、普段の練習での課題も浮かび上がってきました。何よりも、馬が今まで以上に好きになりました。練習に対しても馬に対しても、大きく意識が変わったと思います。
このような貴重な経験をさせてくださった南雲先生には心より感謝しております。
また、試合に来てくださった秋本先生、いつも応援してくださってありがとうございます。
暑い中頑張ってくれたシュークリームにも感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の試合を生かしてこれからも頑張りたいと思います。


次に夏合宿についてです。先週の3連休に夏合宿が行われました。
今回の合宿では早朝練なるものが導入され、
宿を4時半出発→7時ごろまで練習→部員の朝食→午前練→昼休み→午後練→夕食→宿へ
というスケジュールで行われました。
・・・きつかったです。睡眠時間が。
有志でスカイパークから宿まで走ったのも良い思い出です。
合宿の具体的な内容については、次期副将の栗山が真面目に語ってくれると期待しまして・・・
寝ている石川さんの顔にお菓子を並べるといういたずらをしていたら、実は石川さんが起きていたというハプニングもありましたが、とにかく無事に3日間を終えることができ、ほっとしております。
石川さん、申し訳ありません・・・

2011年7月15日金曜日

7月9日10日神奈川ホースショー

看護科3年の阿部実咲です。

7月9日10日に行われました神奈川ホースショーにおいて、私は愛宕Ⅱで馬場馬術競技3課目Bに出場させていただきました。
初めての馬場馬術の試合であり、大きな馬場で初めて演技するということでとても緊張しました。
体ががちがちになってしまい、日ごろ注意されていること、注意しようと思ったことが全くできず、失敗ばかりでふがいない成績となってしまいました。


春合宿から、5月に行われた馬場戦を目指して練習していましたが、力が及ばず選手になることができず、とても悔しい思いをしました。そして、神奈川ホースショーに向けて、一鞍一鞍、一周一周丁寧にしっかり意識を持って練習しました。しかし、自分が慌ててしまい、パニックになることばかりでした。また、何度も同じことで注意されることばかりでした。そのような状態が本番でも出てしまいこのような成績となってしまいました。

改めて、自分の意識の弱さ、練習への甘えを感じました。
手に頼って馬に乗るのではなく、バランスで乗ること、そして丁寧に乗ることを意識して、今後練習に励んでいきたいと思います。

看護科のため、出場できる試合は限られていますが、その中でしっかりと結果が残せるよう、今回の反省をふまえて、自分に厳しくしっかりと練習していきたいと思います。


南雲先生のご支援により試合に出場することができ、貴重な経験を積むことができました。心から感謝申し上げます。


また、いつも指導してくださる今村教官、たくさんのアドバイスをしてくださる佐藤由香利さんにも感謝申し上げます。

次の試合で良い結果が出せるようしっかりと練習に励みたいと思います。



看護科3年 阿部実咲

2011年7月14日木曜日

 主将の医学科4年の大野です。

 先日行われた神奈川県大会、神奈川ホースショーではどちらも小障害飛越競技(90cm)に愛宕Ⅱ号と共に出場させて頂きました。結果についてですが、神奈川県大会では減点24、順位は17位。神奈川ホースショーにおいては減点18、順位は22位でした。神奈川県大会では結果を求める重圧に負け、神奈川ホースショーにおいては途中までは順調だったものの、一度反抗されてからの立て直しが上手く行かず上記のような結果になりました。

 自分は主将ということもあり、今までも数多くの試合に出場させて頂きました。時には、先輩の出場権を奪ってまで出場させて頂くこともありました。そのため、試合における緊張も初めてではなく、敗因として「プレッシャーに負けた」という理由は通用しない立場であると思います。神奈川県大会の出場をご支援して下さった秋本先生、神奈川ホースショーの出場をご支援して下さった南雲先生、日頃からご支援して頂いているOBOGの皆様、ご指導して頂いた今村先生、大会への出場を支えて下さったスカイパークの会員である佐藤由香利さん、山本啓君、引退したにも関わらず応援に駆けつけて下さった先輩方、頼りない自分を支えてくれた同学年のみんな、試合の出場の有無に関わらず下仕事を積極的に引き受けてくれた後輩たち、そして厳しい暑さの中で練習に付き合ってくれた馬たち、本当に申し訳ありませんでした。

 自分が主将として出場できる試合は、残すところ8月12日・13日に行われる東医大だけとなりました。自分が今までに慈恵馬術部から得たものを還元できるよう、最後まで全力疾走したいと思います。

 残り1ヶ月あまりですが、今後ともよろしくお願い致します。


医学科4年 大野 

2011年7月12日火曜日

神奈川県大会ならびに神奈川ホースショー

医学科4年の細井です。

神奈川県大会では60cm障碍、80cm障碍に神奈川ホースショーでは80cm障碍に出場させていただきました。

神奈川県大会では入賞こそできたものの、神奈川県大会ならびに神奈川ホースショーで出させていただいた3つの試合のいずれにおいても自分の馬術の技術的な欠陥を改めて思い知らされる試合となりました。具体的に申し上げると、ほとんど手綱だけで操作していて、内方姿勢をちゃんと取れていない等々であります。また、準備運動馬場で直前練習している時に準備運動馬場内にいる他の馬や人とぶつからないかにあまりにも気を取られすぎていて、ほとんど練習に集中できていない事も分かったため、今度からは必要以上に自分の事以外の事を考えないようにしなければせっかくの直前練習が無駄になってしまうという事にも気づかされました。

最後に、南雲先生、秋本先生、各大会をご支援下さり本当にありがとうございました。

医学科4年 細井起翔

7月9日、10日 神奈川県ホースショー

医学科3年田中美緒です。

更新されていますように、7月9日、10日神奈川ホースショーが津久井馬術競技場で行われ、私は慈恵自馬、愛宕Ⅱ号で馬場馬術競技3課目Bに出場させて頂きました。馬場馬術競技に出場したのは初めての経験でとても印象深く、また学ぶことの多い試合となりました。

個人的な話ではありますが先日行われました医歯薬学生馬術連盟開催の馬場戦で、私は出場することができませんでした。自分の中では今年の春合宿から、医歯薬の馬場戦出場に目標を合わせて練習を行って参りました。しかし、選手候補にはなりながらも結局は自らの技量不足で目標に届きませんでした。
出場選手が決まった試合前日の練習後は、非常に悔しかったです。それまでの私の馬術部生活で初めての経験で、そして馬場戦をきっかけに、意識が変化しました。
以前は馬に乗っているだけで慌てており、何か意識を持って練習していても中途半端になってしまうことが多々ありました。なので馬場戦後は一鞍一鞍、何を意識するか・こだわるかを考えました。乗り終わった後は絶対にその練習は自分にとって何点だったか、良かった点・悪かった点を振り返りました。
意識が変わると練習への集中度も上がり、また以前のように慌てることも少なく、少しの余裕をもって乗れるようになりました。そして毎回の練習での収穫も増えてきたように思います。特に馬場の経路の練習では、余裕を持って乗ることで馬場戦前に比べ自分が慌ててしまい途中からパニックになってしまうことは格段に減りました。苦手だったシンプルチェンジ・反対駈歩も成功することも少し増えました。

そして臨んだ今回の試合は、普段とは違う大きな馬場での演技、そして初めて試合で経路を踏むということに緊張もしましたが、今の自分の満点をとってくるという目標で出場しました。実際は自馬、愛宕Ⅱ号で馬場の試合に出させて頂けることが嬉しく、緊張よりも喜びのほうが大きかったように思います。
本番では失敗もしてしまい、結果は良いと言えるものではないですが、絶対にこれだけはきっちりこなそうと決めていたことはできたことも多かったです。具体的にはいつも甘くなってしまう隅角を綺麗に回ることができ、シンプルチェンジも一回目は自分の中では合格点を出せるものでした。一方で図形の整正、騎座の安定、そして移行を丁寧に乗ることは今後の課題として残りました。
次に馬場の試合があるのは東医体ですので、まず先輩からその枠を奪えるよう、また今回残った課題をできる限り消化できるよう、しっかり目的意識を持って精進して参ります。

昨年・今年と学生のホースショー出場にご支援下さり、遠いところをわざわざ試合会場まで足をお運び下さった南雲先生、本当にありがとうございました。お陰様で貴重な体験をさせて頂きました。先生の仰る通り、来年こそは入賞を目指します。また、秋本先生も朝から試合観戦においで下さり、大変感謝しております。
最後になりましたがいつもご支援頂いているOB・OGの皆様に心からの感謝を申し上げます。OB・OGの皆様のご支援なくして部活動は行えないことを実感しております。
また、意識を変えるきっかけを下さった今村教官、スカイパークの会員でいらっしゃる佐藤由香利さんにも感謝してもしきれません。
そして練習にいつも付き合ってくれた自馬やスカイパークの馬たち、特に試合では暑さで汗だくになり、へとへとになりながらも乗せてもらった愛宕Ⅱ号には本当に感謝していると同時に、次の自馬戦では馬に報いることのできる自分であるように頑張ります。

良い結果を残せるよう、今後も練習に励みたいと思います。

医学科3年 田中美緒

神奈川県民馬術大会&神奈川ホースショウ@津久井

医学科4年 雨宮です。
          
6月24、25日に行われました神奈川県民馬術大会において私は60cmと80cmの
障碍飛越競技に愛宕Ⅱ号で出させて頂きました。
結果は無惨なものでした。
両競技においても数え切れないほどの横木を落としました。
   
スカイパークや準備運動馬場での練習で、右回転からの飛越で何度も切られるという失敗をしていました。
なんとも恥ずかしいことに、本番でも同じミスをしてしまいました。
また、普段は馬場馬術競技向けにゆったりとした駈歩しかしていなかったために、
障碍飛越競技における速度に慣れていなかったのも敗因です。
   
秋本先生にご支援頂いて出場できたにも関わらず、ひどい結果を残してしまい申し訳ありません。
本当に悔しい思いをしましたが、大変勉強になりました。
秋本先生に心より感謝申し上げます。
   
                  
続きまして。。。
7月9、10日に行われました神奈川ホースショウにおいて私は60cmの障碍飛越競技に愛宕Ⅱ号と
シュークリーム号の両方で出場させて頂き、馬場馬術競技第3課目2009Bにシュークリーム号で
出場させて頂きました。
     
障碍飛越競技に関しましては、6月の試合の反省を活かすことができたのか、運が良かったのか、
なんとか両馬匹で入賞することができました。
しかしまだまだ反省すべき点が山積ですので、喜んでばかりいられません。
南雲先生からは「2鞍目の方は出番が後ろから2番目なら、何秒で帰ってくれば優勝できるかだいたい
予測できるんだから、1反抗されるくらい攻めていかなきゃ。」という御言葉を頂きました。
速度においても回転においても、南雲先生のアドバイス通り攻めます。
攻められるようなメンタル・技術を得られるよう今後の練習に励みます。
    
馬場馬術に関しましては、急遽出させて頂くことになり、馬場戦以来初めての経路となりました。
その上、普段私が乗る機会のほとんどないシュークリーム号での出場。
対応馬状態でした。
結果は悲惨なものでした。
ハプニングがあったからとはいえ、乗り慣れていない馬だったからとはいえ、女の子にはきつい馬
だったからとはいえ、納得のいく演技ができなかった自分が悔しいです。
どんな馬でも自分の力を100%出せるよう、より一層自分に厳しく練習に励みたいと思います。
      
南雲先生のご支援により、貴重な試合経験を積むことができました。
厚く御礼申し上げます。
               
               
OBOGの皆様のご支援に心から感謝している日々でございます。
今後良い結果をご報告できますよう精進して参りますので何卒宜しくお願い申し上げます。
         
          
医学科4年(会計)雨宮えりか

2011年7月11日月曜日

試合結果のご報告

ご報告が遅くなり大変申し訳ございません。

6月25、26日に行われました神奈川県大会の結果を報告させて頂きます。

この試合は秋本先生の全面的なご支援により参加いたしました。秋本先生、本当に有難うございます。

入賞は以下の通りです。

小障碍飛越競技60cm 細井起翔(医学科4年)馬匹 シュークリーム号 総減点0 順位1位

小障碍飛越競技80cm 細井起翔(医学科4年)馬匹 シュークリーム号 総減点0 順位6位

小障碍飛越競技70cm 中澤宝(医学科3年)馬匹 愛宕Ⅱ号 総減点0 順位4位



続きまして、7月9、10日に行われました神奈川ホースショーの結果を報告させて頂きます。

この試合は南雲先生の全面的なご支援により参加いたしました。南雲先生、本当に有難うございます。

ちなみにこの試合は、通称「南雲杯」と呼ばれております。

入賞は以下の通りです。

小障碍飛越競技60cm 雨宮えりか(医学科4年)馬匹 愛宕Ⅱ号 総減点0 順位5位

小障碍飛越競技60cm 雨宮えりか(医学科4年)馬匹 シュークリーム号 総減点0 順位4位

部班競技 中川愛(医学科2年)馬匹 シュークリーム号 順位1位

部班競技 栗山千秋(医学科2年)馬匹 シュークリーム号 順位2位

部班競技 秋田遥加(看護科2年)馬匹 愛宕Ⅱ号 順位3位

部班競技 宮野千草(医学科2年)馬匹 愛宕Ⅱ号 順位5位

こうして見てみると、秋本先生の自馬であるシュークリーム号はブルーリボン二つ、レッドリボン一つと多くの上位入賞に貢献していることが一目瞭然です。

素晴らしい自馬を購入して下さった秋本先生に改めて感謝いたします。

医学科3年 中澤

2011年6月16日木曜日

6月5日 馬場戦

ご報告が大変遅くなり申し訳ございませんが。。。
去る6月5日に馬事公苑にて
第46回 全日本医歯薬学生馬場馬術選手権
が行われました。
早いもので約2週間が経ってしまいました。。。

馬場戦には
大橋克洋先生(s41)、秋本憲一先生(s58)、大河原文様(h13)、
石井桃様(h15)、佐々木正之先生(h21)、阿部ちひろ様(h23)
が観戦にいらして下さいました!。
         
せっかくOBOGの皆様がお越し下さったにもかかわらず、結果は
【団体】
  優勝 昭和大学
  2位 日本歯科大学
  3位 慶應義塾大学医学部
【個人】
 Best Score賞
  A面 川崎 正宗(日本歯科大学)
  B面 山崎 由理(昭和大学)
【優秀選手】
 武田康貴(東京医科大学)
 川崎正義(昭和大学)
 川崎正宗(日本歯科大学)
 山崎由理(昭和大学)
 中村圭佑(昭和大学)
 小池一康(慶應義塾大学医学部)
でした。
            
一目瞭然、昭和強し!。
悔しいです。(ザブングル加藤風)
     
今回慈恵が負けた原因は選手によってまちまちですが。。。
・緊張に弱い
・気負いすぎ
・細かなミスが多すぎる
などです。
4人中2人が100%の力が発揮できれば優勝できたと思います。
馬場は1点1点を大事にしていかなければならないシビアな世界だと
改めて思いました。
                
東医体の馬場は勝ちます、勝ちます、勝ちます。。。
とか言いつつ勝てなかったらどうしよう。。。と怯えておりますが。。。
気合いで勝ちにいきます!。
もちろん障碍も。
      
兄からの受け売りの言葉ですが
「練習は不可能を可能にする」
ということを肝に命じて精進して参ります。

以上、医学科4年 雨宮えりかでした。

2011年5月18日水曜日

5/15の定期戦について

試合結果

優勝:慶應義塾大学
2位:信州大学
3位:東京医科大学
4位:東京慈恵会医科大学










負けてしまいました。

痛感いたしました。

このままでは勝てないことを。


どうも、ただいま猛省中の中澤です。

試合が終わってから現在進行形で、結果に対する反省、および勝つために何をすべきかを考え続けております。

愚考かもしれませんが、私は以下の二つが守れないと勝てないのだと考えました。

①今村先生の仰ったことを厳守する。
②選手としての責任感を持つ。(失権は許されない)


話は逸れますが、定期戦後に警視庁近代五種チームとの試合が行われました。

その際にキャプテンの大野さんが見事な騎乗をされて、優秀選手に選ばれました。

そんな大野さんと自分との違いは何かと考えてみたのですが、結局この二つを守れているかどうかだと思いました。

まだまだ自分は甘かったです。

選手として出るからには勝たなければいけません。

普段の練習から意識を改めます。

手始めに私に関しては、この二つを守れていない場合、馬に乗れないというペナルティーを科していただきたいと考えております。


最後になりますが、吉川先生、佐々木先生。試合を御覧になるのみならず、ご指導ご鞭撻をしてくださり有難うございました。

三年 中澤

2011年5月16日月曜日

新入生歓迎会

5月7日(土)に築地江戸銀にて新入生歓迎会が行われました。
今回も多くのOBOGの方々がいらしてくださいました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。

さて、
馬場でのポロシャツにキュロットとは正反対の、スーツ姿で緊張している1年生を見ながら、2年の私はちょっと楽しんでいました。
・・・とはならず。
おそらく、初めて上級生という立場で参加した2年生一同が、一番緊張していたのではないかと思われます。

肝心の1年生はといえば、OBOGの皆様の前でも堂々と、これからの抱負を熱く述べてくれました。
先輩方も試合に向けて、ばちばちと火花を飛ばしていらっしゃいました笑
私もこんな悠長に眺めてばかりはいられません・・・

人数が増えて、一層気を配らなければならないことも増えると思いますが、
皆で一丸となって頑張っていきたいと思いますので、
これからもご支援の程宜しくお願い致します。




(3次会で、2年の栗山がおとこまえな歌声を披露してくれたそうですが聞けなくて残念です。)

医学科2年 中川愛

2011年5月7日土曜日

JRAホースショー

医学科2年の宮野千草です。

ゴールデンウィーク中は5月15日に行われます定期戦の練習が佳境に入り、通い合宿さながらにほぼ毎日部活が行われました。

そのような中、5月4日、5日には一年生と一部の部員で馬事公苑で行われましたホースショーに行って参りました。

4日のホースショーにはOBの加藤先生(h11年卒)と佐々木先生(h21年卒)がお見えになりました。
天気にも恵まれ、午後から手綱や鞍をつけない裸馬のショーと大障害を観戦することができました。
大障害はレベルの高い戦いが繰り広げられており、1年生たちは初めて見る障害の競技に興奮していました。

ホースショー終了後には1年生のヘルメットなどを買いに行きました。
1年生がキュロット、ヘルメット、ゴム長などを合わせているのを手伝っていると、私も去年同じ時期に初めて自分の道具を手にした時の喜びを思い出しました。
そして、後輩ができたことを改めて実感して気を引き締めることができました。

この2日間で1年生はほぼ全員道具を揃えることができました。
今年の1年生たちは本当にやる気のある子たちばかりで、今回道具を揃えたことでよりやる気が増していると思います。
2年生の私もその1年生たちの思いに応えられるような先輩になれるように努力していきたいと思います。


医学科2年 宮野千草

2011年4月24日日曜日

初練習

2年の中川愛です。

勧誘期間も終わり、今年は医学科4名、看護科4名の計8名が入部してくれました。
4月23日、24日には新入生が入ってから初めての部活が行われましたが、
昨日は雨だったため、1年生は今日が記念すべき一鞍目となりました。
引き馬で常歩しかできませんでしたが、1年生は基本の姿勢からじっくりと教わっていました。
とても元気でやる気のある1年生達なので、これからが楽しみです。
私も負けずに部活に励みたいと思います!

医学科2年 中川愛

2011年3月28日月曜日

部活動の再開について

 先日より、部活動を再開致しました。 

 ですが、まだまだ停電などの影響がありますので、18時以降の部活動は控え、本格的な開始には至っておりません。今後は状況を考慮しつつ、安全が確保できる範囲で一日も早く本格的な再開していきたいと考えております。

医学科3年 大野浩次郎

2011年3月15日火曜日

地震について

 主将を務めさせて頂いている医学科3年の大野浩次郎です。

 この度発生した東北関東大震災による被害についてですが、慈恵医大馬術部では人馬共に怪我などはありません。また、部員の安全確保が出来ないため、地震発生から部活動は停止しております。

 ご連絡が遅くなってしまい、大変申し訳ありませんでした。部活動の再開などについては、学校側との協議もありますので、決まり次第ご連絡致します。

医学科3年 大野

納会



 先日、3月5日(土)に築地江戸銀にて平成22年度納会が行われました。今年も多くのOBOGの皆様にご出席して頂き、部員も合わせると30名を超える盛大な会となりました。
 
 今年度は例年に比べると試合結果に恵まれず、納会に優勝杯を持って行くことができませんでした。来年度は、今年度の結果をバネにして、優勝杯を納会に持参できるように精進したいと思います。

 最後になりましたが、大変お忙しい中、ご出席して下さったOBOGの皆様、誠にありがとうございました。来年度も慈恵医大馬術部を宜しくお願い申し上げます。

医学科3年 大野

2011年2月19日土曜日

試合@日吉馬場

ほんじつ、二月十九日に医歯薬連盟VS慶應義塾親善馬術大会がおこなわれました。

慈恵からは大野さんとぼくが出場しました。

大野 浩次郎
2課目 52.745% 馬匹:エディ
クロスバー 50.30秒 減点0

中澤 宝
クロスバー 50.??秒 減点0

大野さんが騎乗したエディはなかなかの難馬でしたが健闘されました。

ぼくは超絶低いクロスバーに出場しました。低いとはいえ、サムスから障碍を飛んでおらず、二年後期試験に苦しめられていたぼくにはぴったりでした。むしろ泉さんのサポートがなければ厳しかったです。泉さんありがとうございました。笑

二年 中澤

2011年1月8日土曜日

忘年会

12月30日、今村教官への一年間の感謝を込めて、忘年会(謝恩会)が行われました!


今村教官、厩務員の小松さん、さらにOBの秋本先生(s58卒)、松原先生(h8卒)と先生のお子様と甥っ子様、三浦先生(h13卒)、竹川先生(h21卒)、高橋様(h21卒)がお越し下さり、学生も合わせて総勢19名でワイワイ楽しい忘年会となりました。
また、忘年会の前には先生方による部班が行われ、現役部員顔負けの腕前を披露なされました。とても久々とは思えず、脱帽いたしました。


秋本先生、松原先生、三浦先生、竹川先生、高橋様、年末のお忙しい時期にもかかわらずお越し下さり誠にありがとうございました!


さらに、OGの石井様(h15卒)から頂いた牡蠣を今村教官が直々に焼き牡蠣にして下さり、みんなでとてもとても美味しく頂きました。石井様、ありがとうございました。機会がありましたら,ぜひ馬場にお越し下さいませ!


医学科3年 大野