2014年11月28日金曜日

秋の乗馬教室


医学科1年の三浦しおりです。初めてブログを書かせていただきます。
大変遅くなりましたが、11月に行われました乗馬教室・スカイパーク20周年祝賀会について報告させていただきます。

当日は寒かったものの、天候に恵まれ、来ていただいた多くの方にご騎乗いただきました。お忙しい中ありがとうございました!
ご来場いただいた方は以下の通りです。
H2卒 中村文彦先生
H8卒 ヴェンテイミリア裕子先生・ご一家
H9卒 大和田理恵先生・ご一家
H11卒 加藤哲郎先生・ご一家
H12卒 中村哲也先生・ご一家
H13卒 三浦琢磨先生・ご一家
H24卒 清水圭祐先生
H24卒 石川悟先生
H25卒 須藤英訓先生・お連れ様
H26卒 雨宮えりか先生
H15卒 斎藤桃様
H22卒 高橋未帆様
H24卒 久保田友美様
H24卒 長田吏加様

また、騎乗後は20周年祝賀会としてBBQを行いました。まず、中村文彦先生にご挨拶いただき、乾杯の音頭をいただきました。しばらくして盛り上がってきてから、今村先生へのプレゼントを渡す運びとなりました。学生からは、OBOGの皆様から頂いたビデオメッセージをDVDにしたもの及びオリジナルの掛け時計をプレゼントしました。そして、OBOGの皆様からは、先生専用の馬一頭を贈ると記した目録を贈呈していただきました。
プレゼントの内容を見て、今村先生は感動のあまり涙を流していらっしゃいました(おそらく、私が先生の涙を見るのはこれが最初で最後になるでしょう)。その姿から、今村先生がいかに学生やOBOGの皆様のことを思っているかがとても伝わってきて、こんなにあったかい部活に入れて本当に良かったなあと感じました。また、涙を隠そうと洗い場の奥に歩いていく先生に付き添うOGの方々を見て、先生と皆様の深い絆を感じ、感激いたしました。

これからも今村教官を中心に、このような素敵な部活をより一層魅力的にしていきたいと思います。OBOGのみなさまも、お忙しいとは存じておりますが是非馬場に足を御運びください。

今回ご参加頂いた先生方、ご家族の皆様に部員一同感謝致します。
ありがとうございました。
また、来春も乗馬教室を開催する予定ですので、今回ご参加頂いた方々は勿論、いらっしゃることのできなかったOB,OGの皆様も是非ご参加下さい。

医学科1年 三浦しおり

2014年11月22日土曜日

サムス准将杯争奪戦

医学科3年の小野寺葉子です。
大変遅くなりましたが、11月9日に行われましたサムス准将杯争奪戦についてご報告致します。
今回、何度も惜しい場面はありましたが、4位という結果に終わってしまいました。誠に申し訳ございません。部員全員でしっかりと反省し、次につなげて参ります。

このブログでは個人的に印象深かったことを書かせていただきます。
予選において、私たちは東京医科大学と対戦致しました。3人目までは総減点で負けている状態でしたが、相手の4人目の選手が4番障害で三反抗による失権となり、私の走行で勝敗が決まるという状況になりました。私が乗る馬は対戦相手を含め、2人が4番障害での失権に終わっており、とにかく4番を跳ばせることを意識して本番に臨みました。
1番から3番まではスムーズに進みましたが、問題の4番に向かうと、やはり切る素振りを見せました。が、諦めずに強く押してみるとなんとか跳んでくれました!そのときの応援してくださった方々の歓声がビデオに残っており、後から見返すとなんだかとてもうれしいです。
その後も大きな問題はなく、結果として減点0で帰ってくることができました。今回のこの走行は、多くの方によかったと言っていただき、自分の中でも今までで一番良いものだったと思っています。今村先生がいつも仰っているように、良かったときのイメージを忘れずに、今後いつでも再現できるよう心がけていきたいです。

訳も分からず出場させていただいた去年と比べ、今回は技術面、さらには精神面でも成長を感じることができました。試合前の準備、特にイメージトレーニングの重要性を改めて実感しました。この経験を自分自身の向上とともに、後輩の指導にも活かして参ります。

サムスを最後に今年度の公式戦はすべて滞りなく終了致しました。これも慈蹄会の皆様の温かいご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。
今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い致します。

最後ではございますが、今回の試合には

大橋克洋先生(s41卒)
秋本憲一先生(s58卒)
中村文彦先生(h2卒)
横井健太郎先生(h12卒)
佐々木正之先生(h21卒)
清水圭祐先生(h24卒)
久保田友美様(h24卒)
須藤英訓先生(h25卒)
雨宮えりか先生(h26卒)

そして鈴木克己顧問が応援にいらして下さいました。
また、須藤英訓先生にはスチュワートを務めていただきました。ご多忙の中、誠にありがとうございました。


医学科3年 小野寺葉子

2014年11月9日日曜日

新人戦のご報告

ご無沙汰いたしております。夏合宿以来の投稿となります、医学科2年の李と申します。
今回は遅ればせながら、10月26日に行われました新人戦について、ご報告させていただきたいと存じます。

今回の新人戦は、東医体以来2度目の貸与馬での試合となりました。前回乗らせていただいたブラックジャックは、今回の新人戦にも出場していましたので、その姿とともに、2ヶ月前のジムカーナに出場した際の経験がことに蘇ってきました。東医体では、初の貸与馬ということで、基本姿勢において普段からご指摘を受けている部分だけでも意識して、無事にゴールを切ろうという気持ちで走行に臨んでいたことなど思い起こされました。具体的には、障碍を注視するあまり下を向いてしまう癖や、とくに回転運動において拳を上げてしまう癖に注意しながら走行しました。

そして、そこから2ヶ月半が過ぎ、再びジムカーナに出場させていただけることになったいま、自分の中では、この2ヶ月の成果としましても、まず基本姿勢を維持した上で、タイムレースを意識して戦略的に走行しようという気持ちでおりました。また、普段の練習において、駆足も以前より幾分安定するようになりましたので、程伸ばしのタイミングでは、しっかり駆け足で入りたいという目標もありました。

しかし、結果的には、今回乗せていただいたホクトでは駆足を出すことができず、自身の力量不足を実感いたしました。貸与馬の性質を準備運動で把握する以前に、緊張のせいか馬上で思うような姿勢をとれず、馬に乗られてしまいました。さらに、走行の映像を見返してもう一点実感しましたのは、よりスピードのある速歩で走行することで大幅にタイムを縮めることも出来たはずでしたが、いつもと違う環境においてはスピードの感覚が随分異なり、うまく歩調を合わせることができていなかったということです。いずれにせよ、普段の練習において、その錬度が不足していたために、これだけ多くの反省を残してしまう結果になってしまいました。

今回見えてきたことを糧にして、今後の練習での意識を見つめ直し、来年度の試合では、今村教官のご指導、OB・OGの皆様の日頃のご支援に応えられるよう励んで参りたいと存じます。

最後になりますが、今回も山梨までお越しくださいましたOBの秋本先生に、ご声援と、とても印象深いご鞭撻をいただきました。誠にありがとうございました。

2014年10月31日金曜日

新人戦



看護学科2年の左近恵里です.
1026日に行われました新人戦についてのご報告を致します。
試合には秋本先生(s58卒業)が応援にお越しくださいました。遠い山梨県までお越し下さり、本当にありがとうございました!
試合としましては、出場させて頂いた選手は予選落ちという結果となりました。試合を思い返し、感じたことを書かせて頂きます。
以前、東医体のオープン枠で出場した際、馬を制御できずに走られ、ゴールを切った後に落馬してしまった経験を致しました。新人戦までの練習には、自分で馬をコントロールして走行することを意識して挑みました。予選のジムカーナでは、初めてウェスタンの馬に乗り、走行することとなりました。拳を固くしないように言われていたのにも関わらず、焦りと緊張から巻き乗りの際に引っ張ってしまったり、駈歩から速歩に落とせずに巻き乗りが膨らみ、タイムを遅くする結果となりました。巻き乗りの際の注意点などは普段の練習で言われていたにも関わらず、それができなかったことを思い、練習での自分の甘さを痛感しました。
また、ウェスタンの馬であれ、基本に忠実に、普段言われていることができていれば結果に結びつくのだと思いました。
 
応援にお越し下さいました秋本先生、熱心に指導して下さいました今村教官や先輩方、後輩と多くのサポート受けながらも結果を残せなかったことを悔しく思います。
また、自分の時間を割いてサポートをして下さいました皆様、本当にありがとうございました。今後の練習では、試合で感じた悔しさを糧に、反省点を克服できるよう、一度言われたことは繰り返さないよう、確実に技術を磨けるように努めて参りたいと思っております。
本当にありがとうございました!
今後とも慈恵馬術部をよろしくお願い致します!
 
秋の乗馬教室、納会のご連絡を致します。
   
 
   乗馬教室は1116日
         納会は1220
 
に予定しております。
また、サムス准将杯争奪戦が119日に行われます。
お忙しいとは思いますが、OBOGの皆様のお越しを心よりお待ちしております。

2014年10月19日日曜日

最近の部活報告

お久しぶりです。
看護科2年の豊田葵生です。
最近の部活動のご報告をさせていただきます。
最近の活動では、10月26日の山梨県馬術競技場で行われる新人戦に向け、障碍の練習が行われています。
私を含め、多くの選手が新人戦で初障碍の試合となるため、毎回の練習は普段以上に緊張感があります...!
そのような中で、馬や人の安全面などを配慮してくださりながら、先生や先輩方は選手たちに指導してくださっています。
私も馬に乗るうえで、課題はたくさんありますが、自分ができることを最大限に発揮できるよう、精一杯努力していきたいと思います。
最近は台風が日本を通過するなど、練習があまりできない日が続きましたが、残りわずかな時間を大切にし、課題の改善に努めたいと思います!

看護学科2年 豊田葵生

2014年10月17日金曜日

個人戦

こんにちは。初めて投稿させていただく医学科一年の戸田明世と申します。
さる9月28日に行われた個人戦についてご報告させて頂きます。ご報告が遅れてしまい申し訳ありません。
 幹部が交代して始めての試合であった個人戦。すでにご存知の方も多いでしょうが、我らが児玉さんが2位になりました。あと一歩の所で1位を逃してしまいましたが、見ていて惚れ惚れとするような走りでした。
 標準タイムがなく純粋なタイム勝負のためか予選では落馬者が続出し、審判長の方も心配されていました。しかし、決勝トーナメントでは全く障害が落ちないため、急きょバーの高さを上げるということがありました。
 私自身今回先輩方の勇士を見させて頂きその格好良さに改めて尊敬の念をいだきました。確かに落馬してしまった方もいましたが、それでも予選を突破しようと勝負をかけ、自分の限界まで力を出し切ろうとする姿は見ていてこれが慈恵の馬術部なんだと誇らしい気持ちになりました。まだまだ上手に乗ることができず、先輩方の足下にも及ばない私ですが少しでも近付けるように精進してまいります。
 また、試合には秋本憲一先生(s58)、大野浩次郎先生(h26)、秋田遥加様(h26)がいらっしゃってくださいました。お忙しい中ありがとうございました。
 再来週には新人戦があり、11月にはサムス杯、乗馬教室があります。色々と忙しくなってまいりますが、今後ともご指導のほどよろしくお願いします。

       医学科1年 戸田明世

2014年8月12日火曜日

東医体



お久しぶりです。医学科三年の小野寺葉子です。
8月8日から10日に行われました東医体についてご報告いたします。

試合は1日目にジムカーナ、2日目に障害の個人戦と馬場、3日目に障害の団体戦が行われました。メーリス、Facebookでもご報告している通りですが、ジムカーナで医学科三年の國分が3位、馬場団体で3位、障害団体で3位、総合4位という結果でした!去年に比べれば多少は良い結果をご報告できることは嬉しく思います。特に障害団体は準決勝であと一歩のところで敗れてしまいましたが、走行は上級生ばかりの他校に全くひけをとらない素晴らしいものばかりでした。
私自身は障害個人戦に出場させていただきましたが、予選敗退に終わってしまいました。障害前で間歩が合わず、一落してしまったのが大きな敗因です。しかし、自分なりには準備もベストを尽くし、本番も今まで出させていただいた試合の中では一番良い走行ができたと思っています。今回の失敗を成長の糧にして、結果を残せる選手になるべく一層努力していく所存です。
そして試合には、宇都宮一典先生(s54)、秋本憲一先生(s58)、石川悟先生(h24)、大野浩次郎先生(h26)、阿部実咲様(h25)、熊崎裕里様(h25)がお越しくださいました。お忙しい中、本当にありがとうございました!


また、東医体を境に幹部が交代いたしました。新幹部の一員として部活をより一層盛り上げていきたいと思っております。そして、最大のイベントである来年の東医体、看学体主管を無事に成功させ、さらには優勝という目標にむかって部員一同励んで参ります!慈蹄会の皆様、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

医学科三年 小野寺葉子

2014年8月11日月曜日

歯学体


お久しぶりです。
看護学科2年の時枝希です。
たいへん遅くなりましたが、歯学体について書かせていただきます。

8月1日から3日まで歯学体が行われました!7月31日に馬運をし、昭和大学の富士吉田キャンパスにある馬場まで愛宕Ⅱ、赤兎馬、ヴィクトワールを連れて歯学体に出場しました。
種目は1日に近代五種戦、2日に小障碍A、クロスバージャンピングA、ジムカーナ競技、駈歩部班、速歩部班、3日に小障碍Bと保健医療体がありました。他にもいくつか種目はありましたが、慈恵が出たのは以上の8種目です!
その中で、私が出場させていただいたのは、2日に行われたクロスバージャンピングAにジムカーナ競技、駈歩部班、3日の保健医療体でした。結果は、クロスバージャンピングAが1位、ジムカーナが5位、駈歩部班が班内1位、保健医療体でのジムカーナが個人成績3位で総合結果は慈恵チームの優勝でした。まさか一度の試合でこんなにたくさんの種目に出させていただけるとは思ってもいなかったので、大変貴重な経験をさせていただきました!

私は試合に出場するのは今回が3度目でしたが、今まで出場させていただいた速歩部班とはうってかわって、クロスバージャンピングにでる際はとっても緊張しました。先輩方とともにコース下見を行い、何度も何度もコースを歩いて走行のイメージをし、むかえたクロスバージャンピング。私は鐙を踏み下げることが苦手で、練習の際は何度か落馬をしてしまい、とにかく無事にかえってくることと、障碍にまっすぐ向かって飛ぶことが目標でした。途中鐙が脱げてしまい、バランスが崩れてしまうことはありましたが、落馬することなく無事にかえってくることができました。結果は、まさかの1位でした!走行前までは、結果を考える余裕などなく、落馬しないでコース通りに走ることさえできれば、と思っていたので、1位という結果をいただいたときは自分でも信じられず、本当にびっくりしました。走行が終わり、様々な人たちによかったよと言っていただけて、今まで練習してきたかいがあったと思いました。先生や先輩方に指導していただいているにも関わらず、なかなか思うように馬に乗れず、悔しい思いをしたこともありました。サポートをしてくださった先輩方や同学、後輩達の前で情けない姿を晒したこともありました。そのようなことが、少しでも今回の試合で報われたかなと思っています。また、このような結果をいただけたのは、今まで指導してくださった今村先生と先輩方、サポートしてくれた一年生のみんな、ご支援くださったOBOGの皆様、そして何より忘れていけないのは、練習に付き合ってくれたスカイパークの馬たちと、一緒に走ってくれた愛宕Ⅱのおかげです!皆様には本当に感謝しております!本当にありがとうございました!!
今回の結果は良かったとしても、自分にとっての課題はまだたくさんあります。私の馬術部人生は、これで終わったわけではなく、むしろ始まったばかりです。今回得たことをまた次の試合や、今後の練習にいかしていきたいと思います。

最後になりましたが、歯学体にお越しくださった秋本先生、佐々木先生本当にありがとうございました!
試合の結果につながるように今後の練習も励んで参りますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!

写真は馬運の関係で多数写っていない部員もおりますが、最終日にとった集合写真です。2枚目はお風呂上がりスタイルでサングラスをかけても似合っちゃうとっても愛らしい赤兎馬です!赤兎馬は暑い中ジムカーナ競技に速歩部班にでてがんばってくれました!



看護学科2年
時枝希

2014年7月28日月曜日

夏合宿のご報告(PART2)


ご無沙汰いたしております。医学科2年になりました、李鹿璐と申します。
先週、717-21に行われました、津久井競技場での夏合宿について、ご報告させていただきます。 

普段の春・夏の合宿は、例年ならばスカイパークで行われておりましたが、今回は初の試みとして、ホースショーなどでお馴染みの、津久井競技場で行われました。そのため、試合のような障碍コースを組みながらにして、同時に隣に馬場やフラットワークのための練習場を組み、すべての学年が様々な練習をおこなうことができ、贅沢な練習メニューをこなすことができました。また、馬運を経て普段とは一味違った馬房に佇む馬匹達の姿もとても新鮮で、合宿という非日常の雰囲気を常に肌で感じ続ける5日間となりました。

練習においては、朝、午前、午後の一日三セットの体制が取られました。普段よりも多い練習量に、馬匹の負担は尋常ではないと察することができましたが、部員一同もそのような馬匹に応えるべく、来る歯学体、東医体を意識して練習に臨みました。また、春より加わってくれた一年生もいよいよ部班の練習に入り、成長を見せてくれました。こうしたことも、二年生としてとても感慨深い出来事でした。

最終日には、秋本先生(S58年卒)、大野先生(H26年卒)がジムカーナ大会にご参加くださり、夢のドリームチーム(チームD)としてご出場頂きました。(詳しくは、下記、左近のご報告もご参照頂ければ幸いです)
大会は大いに盛り上がり、合宿の締めくくりにふさわしいものとなりました。
このようなこと全てが実現できましたのも、一重にOB・OGの皆様のご支援のお陰と存じます。今後も今回の合宿で得られた多くのことを胸に、馬匹の献身に応えるべく、一回一回の練習を密度の濃いものにして行きたいと存じます。

最後になりますが、5日間という長い間、熱心にご指導くださった今村教官、お越しくださりました秋本先生、大野先生に、心から感謝の意を申し上げます。
今後ともご指導に応えるべく、部員一同練習に尽くして参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

最高学年となった医学科6年生と今村教官
馬とともに記念撮影

2014年7月25日金曜日

夏合宿のご報告


看護学科2年の左近恵里です。夏合宿のご報告をさせて頂きます。

看護学科は授業の関係上、18日の夜からの参加となり、夜も更ける中、山道を抜け津久井競技場に到着しました。その日は明日のミーティング、そして合宿の意気込みを胸に刻み、眠りにつきました。
朝練のため5時に起床し、6時から始まる練習に向けて準備をしました。
私にとって津久井競技場での合宿は初めてであり、普段とは異なる環境に苦戦しながらの合宿となりました。練習では障碍や部班を行い、今村教官や上級生の皆様、そして大野先生(平成26年卒)から指導を頂きながら練習に励みました。朝練を終えると、お腹を空かせた部員達を美味しい朝食が待っていてくれました。豪華な食事で部員の気持ちを盛り上げてくれました調理班の皆様ありがとうございます。

合宿最終日では、秋本先生(昭和58年卒)が朝からお越しくださいました!
最終日の朝練では部班を行い、午前練では試合形式のジムカーナ大会が行われました。1年生は放送、タイム、記録などをしました。放送では初めてのことで緊張していたようですが、上級生の指導のもとスムーズに進行していきました。試合ではスカイパークの会員さんであられます佐藤さん、芹澤さん、秋本先生、大野先生がチームを組んだ無敵のドリームチームが結成されました!!
とても面白く、盛り上がる試合となりました。


                   
                合宿最終日に写真をとりました。

夏合宿が終わり、部員一人一人が充実した日々を過ごしたと実感しております。このような立派な場所で合宿を行う機会を頂いたこと、熱心に部員の指導にあたって下さいました今村教官、そして最後まで合宿に付き合ってくれた馬たちに感謝し、今回の合宿で得たものを今後の試合に活かせますよう、精一杯頑張って参りたいと思っております。
最後となりましたが、秋本先生、大野先生、お忙しい中、合宿にお越し下さりありがとうございました。秋本先生、大野先生がご騎乗される姿に刺激を受けました。今後とも部員一同練習に励んでまいりますので宜しくお願い致します。

2014年7月6日日曜日

嬉しいご報告


看護科3年の中井柚香です。

なんと今日、愛宕セカンド号で障害を飛ばせていただきました!!!


わたしが一年生の夏からずーっと療養中だったゴンちゃんですが、最近では部班練習や、一年生たちの調馬索などで大活躍してくれています。

が!!!長期間休養していたゴンちゃんが障害を飛ぶのは、今日が久しぶりのことです!
もちろんわたしがゴンちゃんで障害を飛ぶというのも初めてのことでした。

低めの障害ではありましたが、元気に飛んでくれました!!!
休養期間が長かったこともありとても心配していたのですが…本当に良かった~(T_T)


嬉しすぎてついブログを書いてしまいました(^^)

写真は、練習を終えたゴンちゃんと、今日来てくれた一年生たちです!!!

2014年7月1日火曜日

今村教官の誕生日会が行われました

こんにちは
看護科1年の戸川莉香子です。初めてブログを書かせていただきます

先日6月29日、馬場にて午前中は中澤峻主将による企画である1年生の馬装大会と、2,3年生を中心にしたジムカーナ形式の競技があり、午後はみなさんお待ちかね今村教官の誕生日会が行なわれました。
 まずは午前中の峻主将企画!
1年は初めて先輩方の助言なしで馬装を行い、自分たちには何ができて何が出来ないのかを確認することができました。
また、2,3年生によるジムカーナでは、私にはまだまだ出来ない技術で競っているかっこいい先輩方の姿を見て、早く先輩方に追いつけるように頑張りたいと思いました。決勝戦から今村教官も参加され、あぶみなしでビクトワール号を乗りこなし優勝なさいました(≧∇≦)さすが今村教官、とてもかっこよかったです

 午後からいよいよ今村教官の誕生日会の始まりです‼︎私自身は試乗会以来2度目の馬場でのBBQ。やはり馬術部の雰囲気はアットホームですごく居心地が良く、笑いが絶えないので一緒にいてとっても幸せな気持ちになります^ ^馬術部に入ってよかったなぁ…って改めて感じました。そして今村教官は本当に馬術部のお父さんなんだなっていうのを先輩方が教官と話しているのを見て思いました。
誕生日会では各学年から今村教官にプレゼントを贈りました。枕やマットレスなど、みんなからのプレゼントに先生も喜んでいらっしゃたように思います。日頃の感謝の気持ちを少しでも伝えることができていたら幸いです。
また、大学生らしい宴も繰り広げられ、普段見られない先輩の姿を目にし、とても楽しませていただきました。

 これからもこのような素敵な部を、今村教官を中心とした馬術部ファミリーで創り上げていけたらいいなと思います。OBOGのみなさまも、お忙しいとは存じておりますが是非馬場に足を御運びください。

 今村教官がこの先も健康で幸せでいてくれるよう、部員一同全力でサポートし部活動に取り組んでいきます。

最後の最後になりますが、今村教官、誕生日おめでとうございます。これからもよろしくお願いします^ ^

看護科1年 戸川莉香子

2014年6月27日金曜日

定期戦のご報告

お久しぶりです。医学科三年の末永です。今回は、6/22(日)に山梨県馬術競技場で行われました医歯薬定期戦についてご報告させていただきます。

試合自体は予選敗退で、ご期待に応えられない結果になり、大変に申し訳なく思います。今回の試合を通し、出場した選手一人一人にそれぞれ課題があることがわかったため、今後の試合に向けて皆で研鑽を重ねていきたいです。

私自身、歯学体を始め、新人戦、サムス杯で障害の試合を経験させていただきましたが、毎回馬のスピードコントロールがうまくいかず、結果的に馬を走らせてしまうため、いかに自分でペースをつくるかが課題となっていました。今回の定期戦では、スピードコントロールとコースの取り方に意識を置いて試合に臨みました。結果は三反による失権となってしまいましたが、障害前、障害間で体を起こし、意識的に馬を抑えることを第一に考え、試合で実践できたことは、良い経験となりました。また、日頃より今村教官にご指導していただく内容を、試合で全て出すことの難しさを改めて痛感しました。今後もより一層普段の練習をできる限り大切にし、上手くいった部分はイメージトレーニングを重ね、自分のものにしていけるように努力していきたいと思います。また、定期戦終了後に近代五種戦にオープン枠として参加し、max100cmの障害を飛ばせていただける貴重な機会をいただきました。今回の試合で得た経験を次に活かしていきたいと思います。

最後に、お忙しい中山梨まで試合を見に来て下さった秋本先生(昭和58年卒)、泉先生(平成25年卒)、本当にありがとうございました。
これからも試合は続きますが、一回一回の試合に対して勝ちを狙いに行く盤石な体制で臨めるよう、部員一同努力してまいりますので慈蹄会の皆様、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

2014年6月21日土曜日

新入生歓迎会

お久しぶりです。
看護科3年の藤川です。
先日行われた新入生歓迎会について、私も投稿したいと思います。

毎年恒例の新入生歓迎会ですが、今年も大勢のOBOGの皆様がご参加下さいました。

命を削って私たちを乗せてくれている馬達に感謝し報いることの大切さを、馬術部部歌にからめてお話された主将挨拶から始まり、新入生の挨拶、幹部挨拶、先生方からの近況ご報告、そしてエールからの部歌合唱で会は終了しました。

自己紹介する新入生たち。大勢の先生方の前での挨拶に少し緊張気味の様子…^^;それぞれ個性的な鮮烈な自己紹介をしてくれました!

会の終盤、エールをきる国分(医3年)。今回もすごい迫力でした!

 
最後に集合写真をパシャリ!

先生方のお話を聞いたりする中で、先生同士の仲の良さや、学生・部活に対する愛を感じました。
今後も先生方へのご恩や、いつも乗せてもらっている馬たちへの恩を忘れずに部活に励んでまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。

2014年6月9日月曜日

OBOG新歓が開催されました


医学科3年の國分です。67(土)に開催されましたOBOG新歓に関しまして投稿させて頂きます。
お越し頂きました皆様は以下の通りです。

新入生歓迎会には

大橋克洋先生(s41)
宇都宮一典先生(s54)
南雲吉則先生(s56)
秋本憲一先生(s58)
川瀬和美先生(s62)
岡崎史子先生(h3)
加藤哲朗先生(h11)
吉川哲矢先生(h12)
横井健太郎先生(h12)
清水圭祐先生(h24)
今村昭雄先生(教官)
鈴木克己先生(顧問)


また二次会より
中村文彦先生(h2)
三浦琢磨先生(h13)
石井桃様(h15)
高橋未帆様(h22)
久保田友美様(h24)
阿部実咲様(h25)
細井起翔先生(h26)

本年度も多くのOBOGの皆様にご参加下さいました!これほど多くの先生方に学生へのご興味をお持ち頂き、学生一同先生方への感謝の気持ちで一杯です。

会におきましては、慈恵馬術部の新入部員達が皆様にご挨拶申し上げました。不慣れな状況で少しばかり緊張している者、全く動じず自身の特色を遺憾なく発揮している者など、各々の個性が色濃く出ており、これから彼らとともに部活を盛り立てていくことを考えると、想像を遥かに上回る形で面白そうだと予感させるような様子でした。また緊張していた1年も、気さくな先生方とお話ししていく中で段々と緊張も薄れ、馬術部のフレンドリーさをより実感してくれたものと思います。

新しく入った仲間とともに、誠心誠意部活に励んで参りますので、今後も慈恵馬術部への変わらぬご誘掖のほど、よろしくお願い申し上げます。

医学科3年 國分達

2014年5月30日金曜日

馬場戦のご報告


馬場戦が終わってしまいました。

昨年、へなちょこながら馬場戦に出場させていただいてから1年。私は1年間、この馬場戦を目標に練習をしてきました。ただ経路をまわることで必死だった去年、次の馬場戦では納得のいく演技をしたいと強く思ったのを昨日のことのように覚えています。

本年度の馬場戦当日。私は、その思いを一瞬で台無しにするような演技をしてしまいました。
ここが一番重要だと肝に命じた入場で、4.5。
速歩中は終始鐙をきちんと踏めず、駈歩では外方にずり落ち、内方姿勢が取れていないために手前違いにも気付かずどんどん加速。2回目の反対駈歩ではかなりの前傾。
そして何より、最後は中央線から大きく外れて停止。
本当に、情けないの一言です。


練習で言われたことも、試合直前に先生から言われたことも、何一つできませんでした。


先輩方が好成績だったにも関わらず、団体は4位とまたも入賞を逃してしまい、皆様の足を引っ張ることにもなってしまいました。
色んな方々に、申し訳ない気持ちでいっぱいです。



明日はにんじんを持って、練習に付き合ってくれた馬たちにお礼とごめんなさいを言おうと思います。
馬場戦が終わり、悔しさと情けなさと、そして申し訳なさでいっぱいの気持ちですが、終わってしまったものはどうにもなりません。ただ落ち込んでいても次にはつながりません。
今回の失敗を無駄にしないよう、また練習頑張りたいと思います。



ここまで個人的な感想を書いてしまいましたが、以下試合の結果です。
医4 中澤峻  天蓬 53.043% 馬匹内1位(優秀選手賞)

医3 児玉啓輔 ギルデッドエイジ 57.246% 馬匹内2位
看3 中井柚香 クロフジ 50.797% 馬匹内3位
医3 末永大希 ポートマジン 53.405% 馬匹内4位


主将のざわさんは、医歯薬幹事長として初の試合での優秀選手賞獲得です。
閉会式にて行われた表彰では、司会者である幹事長自ら自分の名前を読み上げ、周囲から笑いがおきました。
ざわさん、おめでとうございます!!



最後になってしまいましたが、試合にお越しくださったOBOGの皆様、本当にありがとうございました。

看護学科3年 中井柚香

2014年4月26日土曜日

馬術部新入部員につきまして


医学科3年の國分達です。
木々もすっかり芽吹き、新緑の葉が茂る季節となりました。
新歓期間を終え、本年度慈恵馬術部に新しく入部してくれた新入生達をご紹介させて頂きます。

医学科
塩ノ崎元博(男)
戸田明世(女)
三浦しおり(女)

看護学科
加賀谷水穂(女)
佐々木奈菜(女)
戸川莉香子(女)

新入生は皆素直で向上心に満ち満ちており、私自身、彼らと共に部活を盛りたてていくのが非常に楽しみです。有望な新人たちに鼓舞され、部活に新しい風が入ってきたのだと実感いたしました。新入部員の成長を見守りつつ、自らも一層努めていこう、という気持ちがこみ上げてきます。

今後におきましても、新しい部員と共に学生一同精進してまいりますので、慈蹄会の皆様、これからも馬術部をよろしくお願い申し上げます。

また67日には新入生歓迎会が開催されます。
新入部員を慈蹄会の皆様に何卒直接ご紹介させて頂きたく存じますので、ご多忙中のところ大変恐縮ですが、ぜひご参加下さいませ。

2014年4月1日火曜日

3月23日の乗馬教室についてのご報告



看護学科2年の左近恵里です。
323日に行われました乗馬教室についてご報告させて頂きます。
乗馬教室には、
昭和58年卒 秋本先生
平成7 年卒 林先生とご家族
平成9 年卒 大和田先生とご家族
平成21年卒 佐々木先生とご家族
平成22年卒 高橋様
平成24年卒 久保田様
以上のOBOGの皆様がお越しくださいました。

午前中は以下のようにOBOGの皆様が騎乗されました。
ヴィクトワール号に秋本先生、大和田先生、高橋様
甲斐号に佐々木先生、久保田様
赤兎馬号に林先生、林先生のお子様、佐々木先生の奥様、佐々木先生のお子様
その後、OBOGの皆様 対 現役部員でジムカーナをさせて頂きました。
午後にはOBOGの皆様を囲み、バーベキューをしました!
今回の乗馬教室には先生方のお子様も来られました。部員がお子様と一緒に砂遊びをする光景や、シャボン玉をする姿が見られ、普段とは違う雰囲気で行われることとなりました。
ジムカーナでは、現役部員が負けるという結果に終わりました。私は普段から練習させて頂いているのにも関わらず、結果を出せなかったことに反省しました。普段の練習でできていないことは、今回のような機会で出すことができないのだということを実感しました。また、騎乗されるOBOGの皆様の姿を見て、基礎がしっかりしていれば、時がたっても美しく騎乗することができるのだと感じました。今後、さらに一つ一つの練習を大切にしていきたいと思っております。
お越し下さいましたOBOGの皆様、本当にありがとうございました。
スカイパーク20周年を迎えた今、さらなる飛躍の年となりますよう馬術部一同、努力して参りますので今後ともよろしくお願い致します!

2014年3月2日日曜日

先週の部活報告

今回初めて投稿させていただきます、医学科1年の李鹿路と申します。
2月25日、残雪の中の部活報告をさせていただきます。

先日の二度に渡る大雪は皆さんのご記憶にも新しいことと存じますが、馬場も大変な有様になりました。先週、先々週と、部員一同、雪遊びの合間に雪かきに励みましたが、スカイパークの8頭の馬達同様、部員の間にも、日に日に馬に乗れないことへの行き場のないフラストレーションが溜まって行きました。試験明けというのに大雪に見舞われた、というタイミングも悪かったのです。
この日の朝、馬場に来た部員は全員「今日も雪かきだろう」と思っていました。何せ、馬場の四半分はまだまだ新雪さながらの白さを誇っていました。


馬上にて、白銀の雪を踏みしめる
午前9時、今村教官の言葉に皆がざわめきました。まさに一陣の風、鶴の一声です。実に三週間ぶりに、二頭の馬を馬場に出すことになったのです。
久しぶりの馬装に、久しぶりの軽速歩、不思議と夢見心地な気分でルーティンがやっと再開しました。
そしてなんと、今村教官のお計らいにより、一年部員は馬場の雪を馬上で踏みしめるという思いがけない体験をすることができました。あまりの興奮に、馬体から伝わる雪の感触はあたかも自分の足で踏みしめているかのように感じられました。馬と人が一体となる感覚はこれに通じるのだろうかと、一縷の糸口を得た、貴重な練習となりました。

今後春を迎える馬場での練習では、この体験を思い出しながら、一回一回の練習の価値を噛み締め向上心の糧にしたいと思います。


また、3月23日(日)に開催を予定しております乗馬教室では、雪解け後の真新しい馬場に、OB、OGの皆様方をお迎えできることを、部員一同心より待ち望んでおります。是非、馬場にお立ち寄りください。

2014年2月27日木曜日

納会

看護学科1年の豊田葵生です。
先日2月22日に行われました、東京慈恵会医科大学馬術部納会について御報告させていただきます。
今回は以下のOBOGの方々と顧問の鈴木先生がお越しくださいました。


昭和41年卒 大橋先生
昭和54年卒 宇都宮部長
昭和56年卒 南雲先生
昭和58年卒 秋本先生
昭和60年卒 石黒先生
昭和62年卒 中野先生
平成2年卒   中村先生
平成11年卒 加藤先生
平成12年卒 吉川先生
平成13年卒 三浦先生
平成15年卒 石井様
平成21年卒 佐々木先生
平成23年卒  阿部様
平成24年卒 石川先生
平成24年卒 清水先生
平成24年卒 久保田様
平成25年卒 須藤先生


お忙しい中、納会にお越しくださり、ありがとうございました。

納会では、OBOG方のご近況や馬術部部員へのお話などがございました。
また、私は馬術部部員としての1年間を振り返り、OBOGの方々への感謝の気持ちを納会の中で述べさせていただきました。

私は今回の納会を通して、たくさんのOBOGの方々に支えられ、東京慈恵会医科大学馬術部が成り立っていることを再度確認いたしました。
春からは先輩として新入生部員を迎える立場となります。馬術部の楽しさや良さを伝えることができるよう、気を引き締めていきます。

おいでくださったOBOGの皆様、鈴木先生、本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願い致します。
また、3月23日に春の乗馬教室がございます。お忙しいとは存じますが、ご都合よろしければ是非馬場にお越しください。部員一同、心よりお待ちしております。

2014年2月19日水曜日

六会ホースショー

   看護学科1年の時枝希です。
   大変遅くなりましたが、1月19日に行われました、六会ホースショーについてご報告いたします。

   今回私はこの六会ホースショーで初めて試合に出場させていただきました。試合に出させていただいて、自分が今どの程度のレベルにいるのかわかることができ、また今までとは違った環境で馬に乗ることができる機会をいただけて嬉しく思っています。
   試合の結果としましては、16人中8位という結果をいただき、なんとも言い難い結果になってしまいました。今回出場させていただき、自分の反省点や今後の課題を見つけることができましたし、他の試合もたくさん拝見し、学ぶことが多かった試合でした。今回このような機会を下さった皆様に感謝しております。今後はより自分の技術を磨き、少しでもご指導くださっている今村先生やOBOGの皆様、先輩方に恩返しができるように、精一杯頑張りたいと思います。

   最後になりましたが、寒い中お越しくださった秋本憲一先生、本当にありがとうございました。OBOGの皆様からの温かいご支援を忘れずに、日々部活動に励んで参りたいと思います。今後ともどうぞ、よろしくお願い致します。

看護学科1年  時枝希

2014年1月2日木曜日

新年明けましておめでとうございます。
看護学科2年の藤川真梨です。
遅くなりましたが、先日行われました農工大戦についてご報告致します。初めに、寒い中お越しいただいた秋本先生と中村先生に心からお礼申し上げます。
個人的な話になってしまい恐縮ですが、今回私は駈歩部班にて初めて試合に出させて頂きました。
練習では今村教官をはじめ先輩や同級生に熱心に指導して頂き、拳の姿勢や手綱のテンションなど基本的な技術から見直すことができました。自分がやっている“つもり”でもできていないことがあまりにも多いことに改めて気付き、いくら頑張ってもそれが馬に伝わって行動に表れなければ意味がないという当たり前のことを実感しました。
自分なりに楽しもうと臨んだ試合でしたが、ガチガチに緊張して楽しむ余裕なんてありませんでした。ですが、本番では姿勢や経路だけは崩さないように意識して結果として3位入賞することができ、嬉しい気持ちでいっぱいです。一緒に頑張ってくれたのは中川先生の朝風号です。くせがなく素直なとてもいい子でした。中川先生、ありがとうございました。
今回試合に出させて頂いたことは、自分の意識を高めるという面でとても良い経験になりました。今まで私は試合において選手として活躍するよりもサポートにまわって支える方が性に合っていると感じており、むしろ試合は怖いと思っていました。ですが、駈歩部班に出るという明確な目標を持つことで、一回一回の練習を真剣に取り組み、上手くなることに対して自分史上最大かも知れないほど貪欲になれました。これは、私にとって大きな意識の変化となりました。このような貴重な経験をできたのも、呑み込みの悪い私に根気よく指導して下さった今村教官や先輩方、練習に付き合ってくれた馬たち、自分の練習時間を削ってサポートしてくれ、励ましてくれた同級生や後輩のおかげです。本当にありがとうございました。今後、この経験を後輩に良い形で伝えられたらと思います。
このような素晴らしい経験をする機会を頂けるのは、ご支援して下さっているOBOGの皆様のおかげです。昨年度は結果が振るわず、申し訳ありませんでした。日頃のご恩に報いるべく、試合に勝つために気持ちを新たに部員全員で全力で練習に励みたいと思います。今年を飛躍の年としたいです。今後とも慈恵馬術部をよろしくお願い致します。