2011年7月20日水曜日

医学科2年の中川です。
最近の出来事についてご報告させていただきます。

先輩方もおっしゃっていますように、7月9日、10日に神奈川ホースショーが行われ、私は部班馬場馬術に出場させていただきました。
初めての試合であった上、練習量に対して大きな不安がありましたが、運良く1位を獲ることができました。結果に対しては一喜一憂せずに、一鞍一鞍を大事にしていきたいと思っております。
今回の試合を経験して、普段の練習での課題も浮かび上がってきました。何よりも、馬が今まで以上に好きになりました。練習に対しても馬に対しても、大きく意識が変わったと思います。
このような貴重な経験をさせてくださった南雲先生には心より感謝しております。
また、試合に来てくださった秋本先生、いつも応援してくださってありがとうございます。
暑い中頑張ってくれたシュークリームにも感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の試合を生かしてこれからも頑張りたいと思います。


次に夏合宿についてです。先週の3連休に夏合宿が行われました。
今回の合宿では早朝練なるものが導入され、
宿を4時半出発→7時ごろまで練習→部員の朝食→午前練→昼休み→午後練→夕食→宿へ
というスケジュールで行われました。
・・・きつかったです。睡眠時間が。
有志でスカイパークから宿まで走ったのも良い思い出です。
合宿の具体的な内容については、次期副将の栗山が真面目に語ってくれると期待しまして・・・
寝ている石川さんの顔にお菓子を並べるといういたずらをしていたら、実は石川さんが起きていたというハプニングもありましたが、とにかく無事に3日間を終えることができ、ほっとしております。
石川さん、申し訳ありません・・・

2011年7月15日金曜日

7月9日10日神奈川ホースショー

看護科3年の阿部実咲です。

7月9日10日に行われました神奈川ホースショーにおいて、私は愛宕Ⅱで馬場馬術競技3課目Bに出場させていただきました。
初めての馬場馬術の試合であり、大きな馬場で初めて演技するということでとても緊張しました。
体ががちがちになってしまい、日ごろ注意されていること、注意しようと思ったことが全くできず、失敗ばかりでふがいない成績となってしまいました。


春合宿から、5月に行われた馬場戦を目指して練習していましたが、力が及ばず選手になることができず、とても悔しい思いをしました。そして、神奈川ホースショーに向けて、一鞍一鞍、一周一周丁寧にしっかり意識を持って練習しました。しかし、自分が慌ててしまい、パニックになることばかりでした。また、何度も同じことで注意されることばかりでした。そのような状態が本番でも出てしまいこのような成績となってしまいました。

改めて、自分の意識の弱さ、練習への甘えを感じました。
手に頼って馬に乗るのではなく、バランスで乗ること、そして丁寧に乗ることを意識して、今後練習に励んでいきたいと思います。

看護科のため、出場できる試合は限られていますが、その中でしっかりと結果が残せるよう、今回の反省をふまえて、自分に厳しくしっかりと練習していきたいと思います。


南雲先生のご支援により試合に出場することができ、貴重な経験を積むことができました。心から感謝申し上げます。


また、いつも指導してくださる今村教官、たくさんのアドバイスをしてくださる佐藤由香利さんにも感謝申し上げます。

次の試合で良い結果が出せるようしっかりと練習に励みたいと思います。



看護科3年 阿部実咲

2011年7月14日木曜日

 主将の医学科4年の大野です。

 先日行われた神奈川県大会、神奈川ホースショーではどちらも小障害飛越競技(90cm)に愛宕Ⅱ号と共に出場させて頂きました。結果についてですが、神奈川県大会では減点24、順位は17位。神奈川ホースショーにおいては減点18、順位は22位でした。神奈川県大会では結果を求める重圧に負け、神奈川ホースショーにおいては途中までは順調だったものの、一度反抗されてからの立て直しが上手く行かず上記のような結果になりました。

 自分は主将ということもあり、今までも数多くの試合に出場させて頂きました。時には、先輩の出場権を奪ってまで出場させて頂くこともありました。そのため、試合における緊張も初めてではなく、敗因として「プレッシャーに負けた」という理由は通用しない立場であると思います。神奈川県大会の出場をご支援して下さった秋本先生、神奈川ホースショーの出場をご支援して下さった南雲先生、日頃からご支援して頂いているOBOGの皆様、ご指導して頂いた今村先生、大会への出場を支えて下さったスカイパークの会員である佐藤由香利さん、山本啓君、引退したにも関わらず応援に駆けつけて下さった先輩方、頼りない自分を支えてくれた同学年のみんな、試合の出場の有無に関わらず下仕事を積極的に引き受けてくれた後輩たち、そして厳しい暑さの中で練習に付き合ってくれた馬たち、本当に申し訳ありませんでした。

 自分が主将として出場できる試合は、残すところ8月12日・13日に行われる東医大だけとなりました。自分が今までに慈恵馬術部から得たものを還元できるよう、最後まで全力疾走したいと思います。

 残り1ヶ月あまりですが、今後ともよろしくお願い致します。


医学科4年 大野 

2011年7月12日火曜日

神奈川県大会ならびに神奈川ホースショー

医学科4年の細井です。

神奈川県大会では60cm障碍、80cm障碍に神奈川ホースショーでは80cm障碍に出場させていただきました。

神奈川県大会では入賞こそできたものの、神奈川県大会ならびに神奈川ホースショーで出させていただいた3つの試合のいずれにおいても自分の馬術の技術的な欠陥を改めて思い知らされる試合となりました。具体的に申し上げると、ほとんど手綱だけで操作していて、内方姿勢をちゃんと取れていない等々であります。また、準備運動馬場で直前練習している時に準備運動馬場内にいる他の馬や人とぶつからないかにあまりにも気を取られすぎていて、ほとんど練習に集中できていない事も分かったため、今度からは必要以上に自分の事以外の事を考えないようにしなければせっかくの直前練習が無駄になってしまうという事にも気づかされました。

最後に、南雲先生、秋本先生、各大会をご支援下さり本当にありがとうございました。

医学科4年 細井起翔

7月9日、10日 神奈川県ホースショー

医学科3年田中美緒です。

更新されていますように、7月9日、10日神奈川ホースショーが津久井馬術競技場で行われ、私は慈恵自馬、愛宕Ⅱ号で馬場馬術競技3課目Bに出場させて頂きました。馬場馬術競技に出場したのは初めての経験でとても印象深く、また学ぶことの多い試合となりました。

個人的な話ではありますが先日行われました医歯薬学生馬術連盟開催の馬場戦で、私は出場することができませんでした。自分の中では今年の春合宿から、医歯薬の馬場戦出場に目標を合わせて練習を行って参りました。しかし、選手候補にはなりながらも結局は自らの技量不足で目標に届きませんでした。
出場選手が決まった試合前日の練習後は、非常に悔しかったです。それまでの私の馬術部生活で初めての経験で、そして馬場戦をきっかけに、意識が変化しました。
以前は馬に乗っているだけで慌てており、何か意識を持って練習していても中途半端になってしまうことが多々ありました。なので馬場戦後は一鞍一鞍、何を意識するか・こだわるかを考えました。乗り終わった後は絶対にその練習は自分にとって何点だったか、良かった点・悪かった点を振り返りました。
意識が変わると練習への集中度も上がり、また以前のように慌てることも少なく、少しの余裕をもって乗れるようになりました。そして毎回の練習での収穫も増えてきたように思います。特に馬場の経路の練習では、余裕を持って乗ることで馬場戦前に比べ自分が慌ててしまい途中からパニックになってしまうことは格段に減りました。苦手だったシンプルチェンジ・反対駈歩も成功することも少し増えました。

そして臨んだ今回の試合は、普段とは違う大きな馬場での演技、そして初めて試合で経路を踏むということに緊張もしましたが、今の自分の満点をとってくるという目標で出場しました。実際は自馬、愛宕Ⅱ号で馬場の試合に出させて頂けることが嬉しく、緊張よりも喜びのほうが大きかったように思います。
本番では失敗もしてしまい、結果は良いと言えるものではないですが、絶対にこれだけはきっちりこなそうと決めていたことはできたことも多かったです。具体的にはいつも甘くなってしまう隅角を綺麗に回ることができ、シンプルチェンジも一回目は自分の中では合格点を出せるものでした。一方で図形の整正、騎座の安定、そして移行を丁寧に乗ることは今後の課題として残りました。
次に馬場の試合があるのは東医体ですので、まず先輩からその枠を奪えるよう、また今回残った課題をできる限り消化できるよう、しっかり目的意識を持って精進して参ります。

昨年・今年と学生のホースショー出場にご支援下さり、遠いところをわざわざ試合会場まで足をお運び下さった南雲先生、本当にありがとうございました。お陰様で貴重な体験をさせて頂きました。先生の仰る通り、来年こそは入賞を目指します。また、秋本先生も朝から試合観戦においで下さり、大変感謝しております。
最後になりましたがいつもご支援頂いているOB・OGの皆様に心からの感謝を申し上げます。OB・OGの皆様のご支援なくして部活動は行えないことを実感しております。
また、意識を変えるきっかけを下さった今村教官、スカイパークの会員でいらっしゃる佐藤由香利さんにも感謝してもしきれません。
そして練習にいつも付き合ってくれた自馬やスカイパークの馬たち、特に試合では暑さで汗だくになり、へとへとになりながらも乗せてもらった愛宕Ⅱ号には本当に感謝していると同時に、次の自馬戦では馬に報いることのできる自分であるように頑張ります。

良い結果を残せるよう、今後も練習に励みたいと思います。

医学科3年 田中美緒

神奈川県民馬術大会&神奈川ホースショウ@津久井

医学科4年 雨宮です。
          
6月24、25日に行われました神奈川県民馬術大会において私は60cmと80cmの
障碍飛越競技に愛宕Ⅱ号で出させて頂きました。
結果は無惨なものでした。
両競技においても数え切れないほどの横木を落としました。
   
スカイパークや準備運動馬場での練習で、右回転からの飛越で何度も切られるという失敗をしていました。
なんとも恥ずかしいことに、本番でも同じミスをしてしまいました。
また、普段は馬場馬術競技向けにゆったりとした駈歩しかしていなかったために、
障碍飛越競技における速度に慣れていなかったのも敗因です。
   
秋本先生にご支援頂いて出場できたにも関わらず、ひどい結果を残してしまい申し訳ありません。
本当に悔しい思いをしましたが、大変勉強になりました。
秋本先生に心より感謝申し上げます。
   
                  
続きまして。。。
7月9、10日に行われました神奈川ホースショウにおいて私は60cmの障碍飛越競技に愛宕Ⅱ号と
シュークリーム号の両方で出場させて頂き、馬場馬術競技第3課目2009Bにシュークリーム号で
出場させて頂きました。
     
障碍飛越競技に関しましては、6月の試合の反省を活かすことができたのか、運が良かったのか、
なんとか両馬匹で入賞することができました。
しかしまだまだ反省すべき点が山積ですので、喜んでばかりいられません。
南雲先生からは「2鞍目の方は出番が後ろから2番目なら、何秒で帰ってくれば優勝できるかだいたい
予測できるんだから、1反抗されるくらい攻めていかなきゃ。」という御言葉を頂きました。
速度においても回転においても、南雲先生のアドバイス通り攻めます。
攻められるようなメンタル・技術を得られるよう今後の練習に励みます。
    
馬場馬術に関しましては、急遽出させて頂くことになり、馬場戦以来初めての経路となりました。
その上、普段私が乗る機会のほとんどないシュークリーム号での出場。
対応馬状態でした。
結果は悲惨なものでした。
ハプニングがあったからとはいえ、乗り慣れていない馬だったからとはいえ、女の子にはきつい馬
だったからとはいえ、納得のいく演技ができなかった自分が悔しいです。
どんな馬でも自分の力を100%出せるよう、より一層自分に厳しく練習に励みたいと思います。
      
南雲先生のご支援により、貴重な試合経験を積むことができました。
厚く御礼申し上げます。
               
               
OBOGの皆様のご支援に心から感謝している日々でございます。
今後良い結果をご報告できますよう精進して参りますので何卒宜しくお願い申し上げます。
         
          
医学科4年(会計)雨宮えりか

2011年7月11日月曜日

試合結果のご報告

ご報告が遅くなり大変申し訳ございません。

6月25、26日に行われました神奈川県大会の結果を報告させて頂きます。

この試合は秋本先生の全面的なご支援により参加いたしました。秋本先生、本当に有難うございます。

入賞は以下の通りです。

小障碍飛越競技60cm 細井起翔(医学科4年)馬匹 シュークリーム号 総減点0 順位1位

小障碍飛越競技80cm 細井起翔(医学科4年)馬匹 シュークリーム号 総減点0 順位6位

小障碍飛越競技70cm 中澤宝(医学科3年)馬匹 愛宕Ⅱ号 総減点0 順位4位



続きまして、7月9、10日に行われました神奈川ホースショーの結果を報告させて頂きます。

この試合は南雲先生の全面的なご支援により参加いたしました。南雲先生、本当に有難うございます。

ちなみにこの試合は、通称「南雲杯」と呼ばれております。

入賞は以下の通りです。

小障碍飛越競技60cm 雨宮えりか(医学科4年)馬匹 愛宕Ⅱ号 総減点0 順位5位

小障碍飛越競技60cm 雨宮えりか(医学科4年)馬匹 シュークリーム号 総減点0 順位4位

部班競技 中川愛(医学科2年)馬匹 シュークリーム号 順位1位

部班競技 栗山千秋(医学科2年)馬匹 シュークリーム号 順位2位

部班競技 秋田遥加(看護科2年)馬匹 愛宕Ⅱ号 順位3位

部班競技 宮野千草(医学科2年)馬匹 愛宕Ⅱ号 順位5位

こうして見てみると、秋本先生の自馬であるシュークリーム号はブルーリボン二つ、レッドリボン一つと多くの上位入賞に貢献していることが一目瞭然です。

素晴らしい自馬を購入して下さった秋本先生に改めて感謝いたします。

医学科3年 中澤