2015年11月20日金曜日

第67回サムス准将杯

こんにちは!
2回目の投稿になります、医学科2年の戸田明世です。
長い間ブログの更新が止まってしまい、誠に申し訳ありませんでした。

今回は、11月8日に馬事公苑で行われたサムス准将杯についてご報告させていただきます。
試合には雨の中多くのOB・OGの方々にお越しいただきました。
大橋克洋先生(s41卒)、
秋本憲一先生(s58卒)、
中村文彦先生(h2卒)、
阿部ちひろ様(h23卒)、
石川悟先生(h24卒)、
清水圭祐先生(h24卒)、
顧問の鈴木先生
お忙しい中、ありがとうございました。

今年度最後の試合ということもあり、選手一同練習に励んでおりました。
しかし残念ながら、当日はあいにくの雨でした…
雨にも負けずに挑んだ予選では、日本歯科大学を破り準決勝に駒を進めることが出来ました。
準決勝では、減点0の山梨大学の勢いにおされてしまい敗北。3位決定戦にまわることになりました。
そして迎えた昭和大学との3位決定戦。2点という非常に惜しい差で昭和大学にメダルを譲ってしまいました。
しかし、選手として出られていた先輩方の走行を見て、皆さん馬とコンタクトをとりつつ、対戦相手そして己と戦っていらっしゃる姿に感銘を受けました。それほどに見応えのある試合でした。
試合後は交流会が行われ、米軍の方々とお話させていただきました。

私ごとですが、今回の試合が女子使役隊長として最後の試合でした。始めて馬事公苑で女子使役隊長をやらせていただき、てんやわんやしていた馬場戦の時と比べますと、今回は試合を見る余裕さえあったように思います。試合を見ながら、この役職を通して得られたものの大きさを感じました。試合が終わったに時は、やりきった充実感と少しの寂しさを感じてしまいました。
最後になりますが、この1年間様々な方面から私を支えてくださったすべての方々へ、お礼を申し上げて文章を終わらせていただきます。
ありがとうございました。


      医学科2年 戸田明世

2015年7月24日金曜日

最近の部活動についてご報告

はじめまして!看護科1年の佐藤華乃と申します。
この度初めて投稿させていただきます。
拙い文章ではございますが、読んでいただけたら光栄です。

早速ですが、最近の部活動についてご報告いたします。
7月初旬はじめじめと薄ら寒い雨の日が続いていましたが、ここ最近は梅雨も明け、真夏を思わせるような強い日差しが降り注いでくる日もありました。本格的に夏がやってきたと実感し、夏が好きな私は心底ウキウキしております!
私事ではごさいますが、7月12日の部活動では、初めて駈歩の練習をしました!普段は主に調馬策で軽速歩の練習をしているのですが、その日は今村先生の「軽速歩で同じことを3回注意されなければ駈歩の練習をしてもよい」という条件のもと、なんとか初めての駈歩を出すことができました。初めての駈歩は想像以上に難しく、鞍の上に座っているだけで精一杯でしたが、練習後先輩方にビデオを見ていただき、今後の練習では姿勢や脚の位置を気をつけ、駈歩のスピードとリズムに慣れることを意識して乗ろうと思いました。
また、最近は馬装や手入れをやらせていただくことが多くなりました。まだまだ一人で行えるレベルではないのですが、先輩方にその都度アドバイスをいただきながら、少しずつですが上達してきたように感じます。一つ一つの作業を正確に、尚且つテキパキと行うことを目標とし、自分が馬装や手入れをしている時だけではなく、先輩方が行っている時に技を目で盗んだりと、様々なところで学びたいです!

  もういくつ寝ると夏休みがやってきます!!看護科1年は病院実習の関係で夏合宿に参加することができないため、医学科1年T.Sくんに抜かされるのではないかという不安がありますが、その差を埋めるためにも、病院実習明けの練習に積極的に参加し、ひとまわり成長できたらと思います!負けない!

今村先生、OBOGの方々、先輩方、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

2015年7月23日木曜日

はじめまして

はじめまして。医学科一年の志村太雅と申します。
 この間、初めて調馬索で駈歩をしました!速さは恐れるに足りませんが、慣れるまでは毎回腰が痛いです!!
最近、少しずつ練習や馬の手入れで進歩があってうれしいです。今の目標は、姿勢良く乗れるようになることと、一人で手入れできるようになることです。これからも調子に乗らずに、馬と面白い部員の人達と仲良くなりながら、頑張っていきたいと思います!!
どうぞみなさまご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

2015年7月3日金曜日

定期戦のご報告


はじめまして。看護学科1年の川上舞と申します。このたび初めて投稿をさせていただきます。6月28日(日)に行われた定期戦のご報告をさせていただきます。

山梨県馬術競技場にて、第51回全日本医歯薬学生馬術定期戦が行われました。前日は朝から雨が降っており、予定していた試合前最後の練習ができなかったため明日はどうなるのだろうと心配していましたが、当日は見事に青空が広がり、この梅雨の時期にこれだけきれいに八ヶ岳が見えるのは何年ぶりだろうと高木俊和先生が嬉しそうにお話してくださいました。

今回の試合では入賞はできませんでしたが、予選を通過することができたため昨年の悔しい結果を挽回することができました。先輩方の練習を日頃見ていたので努力と結果が伴ったことを自分のことのようにとても嬉しく感じ、私自身早く試合に出たいという気持ちが一層強くなりました。今年度の大会は津久井、馬場戦、定期戦と3回目となり、私は女子使役として障碍間タイムを計る役職を緊張感もって務めさせていただきました。聞き慣れない用語や仕事に翻弄されながらも、お役に立ちたいという一心で先輩方からアドバイスをいただき何とか職務を全うすることができました。前回の馬場戦では結果表作成の補助を担っていたためほとんど試合を見ることができなかったのですが、今回は全試合をじっくりと見ることができたため試合内容はもちろん、先生方や他の役職の方々の様子を見ることができてとても勉強になりました。また、他大の1年生と話す機会があり親睦を深めることができたので後のライバルになるのかと思うととてもワクワクしています。

次の大会は1か月後に控える東医体です。今年は慈恵医大が運営を任されているので、私たち1年生は円滑に試合が進行するように最低限自分たちに託された仕事をしっかりこなし、先輩方をサポートすることを目標としています。また、自分たちがいつか試合に出ることをイメージし、色んなことを吸収して糧にしていきたいです。それと東医体の1年といえばレセプションです。着々と話し合いが進み、5人全員熱意を持って準備にとりかかっております。堂々の1位をとれるように一同頑張っていきたいと思います。

最後に、お忙しいなか山梨へ足を運んでいただいた秋本先生(昭和58年卒)、大野先生(平成26年卒)、試合を見に来てくださって本当にありがとうございました。
今後の試合も納得のいく結果が出せるよう部員一同努力していきますので、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

2015年6月16日火曜日

馬場戦

お久しぶりです。
看護学科3年の時枝希です。
大変遅くなりましたが、5月31日に行われました馬場戦についてご報告いたします。
ご報告が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。 馬場戦直後より、日記に記したいとは思っておりましたが、なかなか自分の気持ちの整理がつかず、書くことが遅くなってしまいました。
ようやく自分の演技を冷静に振り返ることができるようになりましたので、馬場戦で感じたことを書かせていただきたいと思います。

まず始めに、今回馬場戦に出させていただけたこと、馬たちに乗ってたくさん練習させていただけたこと、本当に感謝しております。日頃ご支援下さっているOBOGの皆様、指導して下さった今村先生、先輩方、サポートして下さった先輩方、同学、後輩達、本当にありがとうございました。

さて、話は少し遡ります。
昨年の5月25日、馬事公苑にて馬場戦が行われました。選手候補は6人、枠は4つ。選手候補に選ばれていた私は、こんな練習不足で、対して技術がない自分が、慈恵の代表として試合に出ていいのかという不安を抱えた状態で、その日を迎えました。結局私は競技に出ることなく、1日を慈恵観覧席にて過ごしました。
どうせ私が出ても先輩たちの足を引っ張るだけだし、自信もなかったし、私は出なくてよかったんだ、そう自分に言い聞かせましたが、それでもやっぱり出たかった気持ちがあり、私の心には悔しさが残りました。

そして今回の馬場戦。
去年の悔しさが忘れきれず、今年の馬場戦に向けて、スカイパークの馬たちにはたくさん練習に付き合ってもらいました。今村先生や先輩方にも、たくさん指導していただきました。たくさん指導していただいたにも関わらず、練習ではうまくいかないことが多く、最後まで自信が持てずにいました。
それでも、たくさん乗せてくれた馬たちと、ご支援くださっているOBOGの皆様、何度も同じミスを繰り返す私に対して、見放さずにたくさん指導してくださった今村先生、先輩方、サポートしてくださった先輩、同学、後輩たち、そして何よりも自分のために、馬場戦に出たかったのです。
出たくて出たくて、でもやっぱり自信がなくて、でも出ていい演技をしたくて、、、そんな気持ちで迎えた今年の馬場戦。
結果は、馬匹内2位、団体2位でした。閉会式では表彰され、審判の方に銀色に輝くメダルをかけていただきました。

馬場戦に出場できたことだけでも嬉しかったですし、みんなが「出れてよかったね」と言ってくれたこと、自分が少しでもこの団体結果に貢献できたこと、このメダルの重さを感じることができたこと、どれもとっても嬉しかったです。本当に試合に出れてよかったなと思いました。
また、私の演技内容で今村先生をがっかりさせてしまったかもしれませんが、たくさん馬に乗せていただき、たくさん先生に教えていただけて、とっても嬉しかったです。


昨年の馬場戦では、出場することができず、とても悔しい思いをしました。今回の馬場戦では、出場することはできたものの、ただ経路を回るだけの走行になってしまい、イメージ通りの走行ができなかったことが悔しくてたまりません。しかし、馬場戦を、あぁ悔しかったなぁ、という思いのままで終わりにするつもりはありません。
昨年出れなかった悔しさは、今年の出場につながりました。今度は今年の悔しさを、来年の走行につなげたいと思っています。
自分が来年、どこまで練習に参加できるかは、正直わかりません。この秋から実習が始まりますが、実習中、自分が毎回の部活動に参加できる自信はないのです。しかし、今年出場した4年生の看護の先輩の存在や、引退しても部活に行く、来年の馬場戦に出たいと言ったときに、喜んでくれたり応援してくれたりした先輩方や後輩たちの存在が、私の大きな励みになっています。
今回の馬場戦で、思い通りの走行ができなかったことで、心が折れそうになったこともありましたが、皆のおかげで、私はまだまだ、がんばっていけそうです。


最後になりましたが、今回の馬場戦に起こし下さったOBOGの皆様、本当にありがとうございました。
私自身は胸を張ってお見せできるような走行ではありませんでしたが、団体2位という結果をご報告できたことを嬉しく思います。
今月末には定期戦があります。今年度最初の障害の試合となり、馬場とは全く違った競技ではありますが、基本に忠実に!今村先生にしっかりついていき、良い結果をご報告できるように練習に励んで参りたいと思います!
今後ともご指導よろしくお願いします!

長々と失礼致しました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

看護学科3年 時枝希

2015年5月31日日曜日

馬場戦を終えて・・・

看護科4年の中井柚香です。

この度、全日本医歯薬学生馬場馬術選手権において、個人としては優秀選手賞を、団体として2位をいただくことができました。

そして・・・本日は非常に多くのOBOGの皆様にお越しいただき、誠にありがとうございました。
お恥ずかしいことに、自分自身のことにとらわれ、お帰りの際にご挨拶しそびれてしまった方々がいらっしゃるのが心残りです。本当に申し訳ございませんでした。



自分自身の演技を振り返り、賞に見合う内容であったかに関しては色々と思うことがあります。ですが、人生最後となる馬場戦において賞をいただけたことは、素直に嬉しく思います。
3年連続の出場、素晴らしいコーチの下で素晴らしい馬たちに付き合ってもらい存分に練習させていただける環境、さらに当日には一番いい馬に乗せていただき……自分がいかに恵まれているか、どれだけ運のいい奴か、改めて身に染みる1日となりました。
自分を取り巻く全てに、感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。


以下、長くなるので、読んでくださる方だけもう少々お付き合いください。


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今年の馬場戦で賞をいただけたことは、私にとって2つの観点から非常に意味のあることです。

1つは、馬に乗るということに関する自分の中での変化、もう1つは、看護の部員としてです。

まず、1つ目に関して。
これが自分にとって最後だと臨んだ昨年度の馬場戦では、本当にひどい演技しかできず非常に悔しい思いをしました。
昨年のそのとき、自分の後に騎乗した他大の先輩が、馬に話しかけながら準備運動をしているのを見ました。私はそれを見て、ハッとしました。馬に乗っているのに私は自分のことしか考えていなかった。馬と一緒に演技するってどういうことだろう……。「私、馬に乗る失格ないな」「馬が好きだなんてよく言えたな自分」って、本当に落ち込んだのを昨日のことのように鮮明に覚えています。
技術的な問題から今でも馬に優しい乗り方には程遠い私ですが…。その出来事から私の中で、乗せてくれている馬の存在に対する意識が変わりました。具体的にどう変わったか、というのを言葉にするのはとても難しく、上手く表現できないのですが…とにかく大きく変わりました。その後1年間は、"馬に乗る"ということについて考えなおさなければという想いで自分と向き合ってきました。馬と向き合ってきました。だからこそ、今回の賞は自分にとって、とても意味のあるものです。
文章力がつたないのですが伝わるでしょうか…
今、改めて。馬、大好きです。馬に乗るの楽しいです。
今日は、私を乗せてくれたポートマジンに本当に助けられました。この場を借りて、ありがとう!!

卒業まであと10ヵ月(驚き!)、これからも馬に乗り続けたいし、できるだけ長い時間を馬と共に過ごしたいです。そして後輩にも、馬乗るの楽しい!って思ってほしいです。

そして、2つ目に関して。
看護の部員が増えている今、嬉しさ半面、自分の部活への参加スタイルが与える影響について悩むことが非常に多くあります。現状、私は4年生でありながら常に馬場にいる存在であると自負しておりますが、実際看護の3、4年生が部活動へ参加することは厳しく、後輩が"中井はできていたのに"という目で見られるのではないか、そうであっては欲しくないと思いながら、日々過ごしています。
今日、看護の後輩が初めての馬場戦に出場しました。私は、彼女の馬場戦にかける想いがどれだけのものか、昨年出られずどれだけ悔しい想いをしたかを知っていました。だから今日、彼女にとって最初で最後になるであろう馬場戦に、選手として出られて本当に良かったという気持ちと、実力を出し切っていい思いをしてほしいという想いで彼女の演技を見守っていました。
終わってみて、その内容に彼女は納得していませんでした。そして、来年も頑張りたいと言ってくれました。実際にそれが可能かどうかは、まだ分かりません。物理的に無理かもしれないし、可能であってもかなりきついと思います。
でも、私はその言葉を聞いてとても嬉しかったし、とても誇りに思いました。
試合に出たい部員がいて、でも学業があって…後輩がそういう状況におかれたとき、中井がやっていたからもしかしたら可能かもしれないという希望になれば。それはとても意味のあることだと思います。


話が本日の馬場戦とはズレてしまいましたが…
試合を終えた今の心境。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

2015年5月12日火曜日

2015津久井ホースフェスティバル

こんにちは。看護学科2年の戸川です。先日行われました津久井ホースフェスティバルについてご報告させていただきます。
今回3年ぶりとなる津久井での試合。スカイパークライディングクラブとしての出場で障碍60cm,80cm、馬場戦A2,A3、そして部班競技に出場しました。障碍60cmでは時枝さん(看3)と愛宕Ⅱが6位入賞し、馬場戦では児玉さん(医4)とヴィクトワール号がA2で優勝A3で3位入賞、また、豊田さん(看3)と赤兎馬号が5位入賞と多くの出場者がいる中とてもいい結果を残すことができました!部班競技では戸川(看2)と赤兎馬号が1位、加賀谷(看2)と愛宕Ⅱが2位、三浦(医2)と愛宕Ⅱが3位と表彰台を独占致しました!

私個人の感想としましては、今回が初めての試合で緊張しましたが、いつもお世話になっている赤兎馬号と一緒に試合に出られてとても嬉し楽しかったです^ ^不安もありましたが、赤兎馬号が本番で頑張ってくれたのでいい結果も残すことができ、ますます好きになっちゃいました♪GWもほぼ休まず、試合でも何人もの選手を乗せて頑張ってくれた赤兎馬号、ヴィクトワール号、愛宕Ⅱには感謝の気持ちでいっぱいです^ ^

最後になりますが、今回のホースフェスティバル参加には、南雲吉則先生(s56卒)に多大な支援をして頂きました。貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました!
また、9日には南雲吉則先生(s56卒)、10日には秋本憲一先生(s58卒)にお越し頂きました。お忙しい中足を運んでくださり、選手一同一層集中して試合に臨むことができました。ありがとうございます。

今回の試合の経験を活かし、医歯薬の試合でも良い結果を残していけるよう頑張りたいです!

2015年5月3日日曜日

新入生歓迎会のご報告

お久しぶりです!
医学科4年の小野寺葉子です。

遅くなりましたが、4月25日に行われました新入生歓迎会についてご報告させて頂きます。
まず、本年度入部した新入生は以下の通りです。

医学科1年 志村太雅(しむらたいが)
医学科1年 岡田浩太郎(おかだこうたろう)
看護科1年 川上舞(かわかみまい)
看護科1年 竹野琴海(たけのことみ)
看護科1年 佐藤華乃(さとうはなの)

5名の新たな仲間を迎えることができ、嬉しい限りです。皆やる気に満ち溢れ、積極的に部活動に励んでおります。私事ですが、自分が幹部の年に入部してくれた後輩ということで、喜びもひとしおでございます。2年以上の部員も彼らのフレッシュなエネルギーに刺激を受け、部活全体が大変活気づいております。
今回の新入生歓迎会では、OBOGの皆様からの部員に対する様々な激励のお言葉を頂戴し、改めて馬術部の縦の繋がりの強さを感じました。特に印象的だったのは、とにかく卒業まで馬術部を一生懸命に取り組むことがその後の医療者としての糧になるというお話でした。そのお言葉を信じ、今後も邁進していく所存です。

最後になりましたが、今回ご参加頂いたOBOGの皆様のお名前を記させて頂きます。

一次会に
大橋克洋先生 昭和41年卒
宇都宮一典部長 昭和54年卒
笠井健司先生 昭和56年卒
三浦靖彦先生 昭和57年卒
秋本憲一先生 昭和58年卒
川瀬和美先生 昭和62年卒
岡崎史子先生 平成3年卒
加藤哲朗先生 平成12年卒
佐々木正之先生 平成21年卒
須藤英訓先生 平成25年卒
細井起翔先生 平成26年卒
雨宮えりか先生 平成26年卒

椿よしの様 平成27年卒
桑原彩希様 平成27年卒

二次会より
田中美緒先生 平成27年卒

お忙しい中お越し頂き、心より御礼申し上げます。
新たなメンバーと共に、部員一同新たな気持ちで励んで参ります。本年度も慈恵医大馬術部をよろしくお願い致します。

医学科4年 小野寺葉子

2015年4月14日火曜日

春合宿のご報告

看護学科2年の加賀谷水穂と申します。今回初めて投稿させていただきます。大変遅くなりましたが、春合宿のご報告をさせて頂きたいと思います。

神奈川県の津久井競技場にて、3月11〜15日の4泊5日の日程で合宿を行いました。3月の山中はまだまだ寒く、冷え込みも厳しいものでしたが、全体的に天候にも恵まれ充実した5日間を過ごすことができました。また、寒さのせいか広大な馬場と大自然のせいか、馬は元気いっぱいに動いてくれました。

今回の合宿では、1年生は新2年生に、2年生は新3年生に、それぞれの学年が新たに学年が上がることを常に意識して活動を行っていきました。

愛宕号、赤兎馬号、ヴィクトワール号の3頭の馬装については、1年生と2年生で2人1組になり、2年生は一切手を加えず1年生が一人で完璧に馬装を行えるようになされました。私はボア2枚を乗せる順序や折り返しの付け方など、未だ細かい部分にもたつくことがありましたが、5日間反復して上級生に見てもらいながら馬装するなかで、最終日にはひとまず春に迎える新入生に教えられるような自信をつけることができたように思います。これからの活動のなかでは、もっともっと早く完璧に馬装を行えるよう精進していきたいです。

練習と致しましては、午前3鞍、お昼を挟んで午後3鞍ほどで行いました。午前中は主に上級生が各個乗り、部班、直線障害、また今村教官の指導のもとコース障害を、午後には主に1年生が調馬策や上級生を交えての部班、1頭ずつで駈歩の練習を行いました。
1年生は初めて長靴を履いての練習となり、ゴム長とは違う感覚に戸惑いつつ、馬に扶助が伝わりやすいのか普段より動いてくれる感覚は、騎乗していてとても楽しいものでした。私自身、夏以来なかなか調馬策がとれずにいましたが、2日目からはようやく部班に参加させて頂き、駈歩の練習もできるようになり、大変充実した練習をさせて頂きました。
また、長靴持ちの1年生一同、入浴時には膝裏にできた長靴擦れ(?)に苦しむことになりました。もったいつけずにすぐに練習で履いていればそんなこと気にせず集中できたのに、とは某児玉大先輩のお言葉でございます。

夜には部屋を暗くして、録画した動画の上映会を行いました。普段の練習では慌ただしく、なかなか先輩方にビデオを見てもらう機会がないなか、たっぷり時間をとって指導して頂けるのは、自分の乗り方について見つめ直す絶好の機会となりました。また、昨年から細々と続いていた、各々が練習で感じた悩みを綴るノートが頭角を現し、食後の今村教官の横には、自分のノートを見てもらおうと行列ができました。

1日目の夜には新6年生の中川愛さんがいらしてくださいました。明日には音楽部に行かなくてはいけないという愛さんを部員一同引きとめに引きとめた結果、愛さんは津久井に留まり大いに飲み会を盛り上げてくださいました(終電を逃されました)。
2日目、3日目は夜遅くまで新歓についてのミーティングを行いました。4日目は津久井最後の夜ということで、疲労も相俟って飲み会は大荒れの模様、となったようです。残念ながら、私は乾杯した直後から記憶が途切れ途切れで詳しい様子をお伝えすることができませんが、新5年生の真野優子さんの腰が細かったのは覚えています。真野さん、その節は誠に失礼致しました…
また、翌日の朝ご飯のお手製お茶漬けがとても美味しく、酷使した胃に染み渡るようでした。調理班の皆さん、5日間美味しいご飯を本当にありがとうございました。

最終日には秋本先生(昭和58年卒)と田中美緒先生(平成27年卒)がいらしてくださいました。お忙しい中誠にありがとうございました。
この日は上級生の下乗りの後、今村教官と主将の末永さんが考えられたコースで部内対抗のミニレースが行われました。1年生から4年生まで学年もバラバラに、各チーム4人ずつのチーム愛宕、チーム赤兎馬、チームヴィクトワールの3チームがつくられ、人が次々と乗り替わるリレー形式の試合となりました。
コースは4つから成り立っており、最初の1コース目は小さい馬場を直線に進んで障害物の周囲を巻乗り、2コース目は長馬場の4分の3程を駈歩、3.4コース目は障害を飛んだ後にゴールという形でした。それぞれコースの終わりには乗り替わりを行い、この乗り替わりの迅速さも勝敗に影響してくるため、チームワークも試される奥深い内容です。
このイベントには1年生も参加させて頂きました。夏合宿のときにはタイムや模擬放送をやっていたことを考えると、騎乗して参加できることに、夏からの成長を感じると共に感慨深い思いでした。
ミニレースは2回行われ、2回とも3年生の小野寺葉子さん率いるチームヴィクトワールが1位を勝ち取りました。こちらのチームには後日、主将から景品が送られるとのことです。主将の末永さん、楽しみにしております。

濃密な5日間を終え、部員全員がそれぞれ充実した時間を過ごせたものと思われます。再びこの津久井競技場で合宿を行うことができましたのも、OB・OGの皆様のご支援のお陰であると存じます。誠にありがとうございました。今回の合宿で得られたことを胸に、馬達を大切に愛でつつ尽くしつつ、今後の活動に励んでいきたいと思っております。

最後になりますが、5日間という長い期間ご指導くださりました今村教官、お越し頂いた秋本先生に、心から感謝の意を申し上げます。
今後ともご指導に応えるべく、部員一同頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

2015年1月2日金曜日

平成26年度馬術部納会について

医学科3年の末永です。

先日12月27日(土)に築地江戸銀にて挙行されました平成26年度馬術部納会につきましてご報告させて頂きます。
多くの方々にお集まりいただき、誠に有り難うございました。

ご参会頂いた慈蹄会の皆様は以下の通りです。

大橋克洋先生 昭和41年
宇都宮一典先生 昭和54年
南雲吉則先生 昭和56年
秋本憲一先生 昭和58年
中野浩志先生 昭和62年
加藤哲朗先生 平成11年
横井健太郎先生 平成12年
石川悟先生 平成24年
清水圭祐先生 平成24年
高橋未帆様 平成22年
阿部実咲様 平成25年
鈴木克己国領校馬術部顧問

また、二次会からは細井起翔先生にいらして頂きました。
大変に有り難うございました。

主将挨拶において、私自身、部をまとめる立場と致しまして、今年迎える自校主幹としての東医体に何としてでも勝利するべく部を盛り上げる使命を感じていると宣言させて頂きました。
昨年度春先より奮わなかった試合結果に対する反省を今年度の試合に必ず反映させて参ります。また、納会に参加いただいた慈蹄会の多くの皆様が慈恵医大の東医体勝利に期待されていることを重々に感じました。皆様の期待に応えられますよう、部員一同奮起しております。

昨年度は慈蹄会の皆様の多大なるご支援を頂き活動することができました。これからも感謝の心を忘れず、一鞍一鞍を大切に実りある練習を心掛けてまいります。
今年度も慈恵医大馬術部を何卒宜しくお願い申し上げます。

2015年1月1日木曜日

農工大戦についてのご報告


新年明けましておめでとうございます。
看護学科2年の左近恵里です。
12月28日に行われました、農工大戦についてのご報告をさせて頂きます。
始めに中川先生(s40s卒)、秋本先生(s58卒)、中村先生(h2卒)、寒い中試合にお越し頂き本当にありがとうございました。

私は、駈歩部班に出させて頂きました。
試合では和風という、特徴に部班に問題なしと書かれる程のいい馬に乗せて頂きました。
しかし、馬をコントロールすることができずに走られてしまいました。普段から注意されていることや、練習の成果を試合で出すことができず、悔しさと申し訳なさで一杯です。

技術の向上を目指し、ビデオを見返し反省を活かせるように、そしてなにより、教官から言われていること一つ一つを確実に出来るように練習に臨んでいこうと思います。

年内の試合は農工大戦が最後となりましたが、馬術部一同 試合に向けて、気を引き締め直して臨んでいこうと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。