2013年12月30日月曜日

忘年会



看護学科1年の左近恵里です。
12月29日の馬場での忘年会についてご報告させて頂きます。

秋本先生、石川先生、清水先生、高橋様がお越し下さいました。忘年会はお昼から始まり、OBOGの皆様を囲みながらクラブハウス内の温かい空間の中で行われました。調理班の先輩方が作って下さいましたお鍋、焼き牡蛎やえび、かずのこ、いぶりがっこ、焼き鳥を頂きました。新鮮な牡蛎を送って下さいました石井桃様、ありがとうございます‼とても美味しかったです!
今年は試合で満足な結果が残せない1年となりました。ですが、来年は日頃よりご支援を頂いておりますOBOGの皆様、指導して下さいました先生への感謝、そして試合に勝つという熱い思いを胸に、部員一丸となって練習や試合に臨んでいきたいと思っております。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
忘年会にお越し下さいましたOBOGの皆様、ありがとうございました‼先日過ごされました時間が、思い出に残る楽しい時となっていましたら幸いです。
今年わずかとなりましたが、来年も良い一年となりますよう祈っております。

看護学科1年 左近恵里

2013年12月29日日曜日

農工大戦

看護科2年の中井柚香です。
先日行われました農工大戦についてご報告致します。

私は馬場A3課目に出場させていただきました。
試合では、福風号という、クセのないとてもいい馬に騎乗させていただいたのですが、わたし自身の姿勢は崩れ、ポイントもめちゃくちゃという非常に雑な演技をしてしまい、得点は50.362%、10人中6位という結果に終わりました。

自ら志願して出場させていただいた試合だったにも関わらず、本当に不甲斐ない演技をしてしまい、悔しく また申し訳ない気持ちでいっぱいです。
自分の中でも、馬場戦以来自分がどれだけ成長したかを試したいという気持ちで臨んだ試合だったため、普段注意されていることが全くできず、練習の成果も全く発揮できなかったことがとても心残りです。

採点表やビデオからしっかりと反省し、5月の馬場戦に向けて気持ちを改め練習に励みたいと思います。
次に行われる馬場戦では、農工戦での失敗を無駄にせず、慈恵の代表として堂々と胸を張れる演技をしたいです。そして何より、成長を感じられる演技ができるようにしたいです。


今回の農工戦は、私個人に関してはとても苦い試合となってしまったのですが、初めて試合に出場致しました看護科2年の藤川真梨が、駈歩部班にて3位で表彰されました。いつも一緒に練習に励んでいる仲間が結果を残すことができ、自分のことのように嬉しく思います。真梨、おめでとう!


最後になりましたが、秋本先生、中村先生、寒い中農工戦にお越しいただき本当にありがとうございました。

年内の試合はこれが最後となりました。いつも練習に付き合ってくれている馬たち、熱心にご指導くださっている今村先生、そして様々な形でいつも多大なご支援をしてくださっているOBOGの皆様、本当にありがとうございました。
部員一同、年明けからもまた気を引きしめ頑張って参りますので、これからも慈恵馬術部を宜しくお願い致します。

看護科2年 中井柚香

2013年12月1日日曜日

サムス准将杯争奪戦


医学科2年の小野寺葉子です。遅くなりましたが、サムス准将杯争奪戦についてご報告致します。初めに、お越しくださったOBOGの皆様に心からお礼申し上げます。

今回、私は決勝リーグの2試合に出場させていただきました。新人戦では馬を制御できずに落馬してしまったこともあり、サムスは無事に帰ってくることを第一目標とし、とにかく障害間で体を起こすことを意識して臨みました。2試合を通じて体を起こして馬のペースをコントロールすることはある程度できたのでよかったです。しかしながら、3位決定戦では障害にまっすぐ真ん中から入るという基本中の基本がおろそかになり、1番目と2番目の障害で切られてしまいました。普段の練習で注意されていることがでてしまい、改めて試合の緊張感の中でそれを克服することの難しさを実感しました。
 
サムスに出場させていただいて、今まで回ったことのないような広いコースを非常に速いスピードで回る経験をし、自分なりに多くのものを得ることができました。障害にまっすぐ入ること、障害前で馬をしっかり我慢させること、そしていつも注意されている拳を繊細に使うようにすることなど課題は山積みであることもわかりました。この経験を今後の練習に活かしていこうと思います。
新人戦から日も浅く、サムスに出るレベルまで達するのか不安しかない状況でしたが、今回出場することができたのは今村先生と、自馬をはじめとする馬たち、そして指導してくださった先輩やサポートしてくれた同級生、後輩のおかげです。そうした方々のおかげで今後につながる貴重な試合経験を積むことができました。これからは試合の数も減り、1年生が中心の部活となりますが、私自身も今までサポートしてもらったことへの感謝の気持ちを持って、1年生のレベルアップのために貢献していきたいと思います。
 
最後になりましたが、OBOGの皆様の日頃のご支援に心から感謝致します。今年は農工戦を残すのみで、それ以外の試合を無事に終えることができました。昨年に比べると結果が良いとは言えませんが、恩返しができるよう部員全員で情熱をもって団結し、必ず来年を再び飛躍の年にするべく努力して参ります。今後ともご指導、ご鞭撻いただければ幸いです。

 
医学科2年 小野寺葉子

サムス准将杯


医学科4年の中川です。

1124日に行われましたサムス杯に出場させていただきましたので、ご報告させていただきます。
今回のサムス杯は、2年生も選手に加わる中、私自身4
年という立場でどのように貢献できるか考えて臨んだ試合でした。特に去年のサムス杯では馬の故障が続いていたこともあり、チームとして活気がないまま終わってしまったという思いがあったので、今年は絶対に良い雰囲気にしたいと思っておりました。また、定期戦、歯学体、東医体と良い結果を出せていませんでしたので、とにかく結果を出したいという思いもありました。
個人的なことではありますが、今年は障碍の試合に苦労させられました。今思えば勝たなければ、という思いが先回りして基本的な姿勢が崩れていたのだと思いますが、当時はただただ焦っていました。東医体では開き直ってとりあえず自分ができていなかったことを1つでも克服しようと思いました。結果は予選敗退となってしまいましたが、ここでやっと恐怖心が取れた気がします。オフ明けの個人戦ではとにかく良いペースで丁寧な走行を心がけました。攻めが足りなくてタイムがかかってしまったのが心残りでしたが、試合が終わった後にものすごくほっとしたのを覚えています。
 
そして先日行われたサムス杯では、主将の中澤峻の下で、練習のときから部員一同勝ちにこだわってまいりました。私自身としても、個人戦の反省をふまえ、内容だけでなく積極的に勝ちにいこうと考えながら試合に出ました。また、今回は走行中も間歩を考えたり、馬のペースを考えたりすることができました。しかし他の大学と比べるとタイムが遅くスピードが足りなかったり、馬の誘導を厳密にコントロールできていなかったりといった反省点があります。これからは後輩たちの時代だと思いますので、自分の反省を生かして指導に回りたいと思います。

ここまでこられたのも先生方や先輩方が最後まで指導しくださり、スカイパークの馬たちが頑張ってくれたお蔭だと思っております。またお忙しい中試合に足を運んでくださったOBOGの皆様には大変感謝しております。これからも慈恵馬術部をより良くできるよう努めたいと思いますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。