2011年9月13日火曜日

第12回ホースフェスティバル

医学科4年の大野です。

9月10日(土)、11日(日)に神奈川県の津久井郡にて第12回ホースフェスティバルが行われました。
今回の試合では、慈恵からは自馬である愛宕Ⅱ号、シュークリーム号、赤兎馬号で出場する予定でありました。しかし、愛宕Ⅱ号とシュークリーム号の試合直前の負傷により、赤兎馬号と昭和大学のOGである芹沢友里さんがスカイパークに預託されている愛光号(昭光号)にて出場することとなりました。

私は赤兎馬号とともに馬場の2課目に出場させて頂きました。今回の試合は赤兎馬号の初試合であり、そのような大事な試合に出場させて頂けたことを嬉しく思う一方で、赤兎馬号の為にも失敗は出来ないというプレッシャーを感じながら試合に臨みました。

直前の練習では、序盤は落ち着いて練習することが出来ていたのですが、自分の出番が近づき、本馬場の近くで練習を始めると、自分の緊張が伝わってしまったせいか落ち着いて運動することが出来なくなりました。今村教官に何度も落ち着くように指導を受け、ようやく落ち着きを取り戻し、試合を迎えることが出来たのですが、このときに自分は今年の東医体のことを思い出していました。自分が緊張に飲まれたせいで負けてしまった東医体を思い出し、緊張しても仕方ない、自分のやれることをやろう、と半ば開き直ることが出来たのではないかと思います。結果は、残念ながら2位という結果に終わり、まだまだ自分の技量が足りないこと、意識が甘いを思い知らされましたが、これからもっともっと精進していきたいと強く感じました。赤兎馬号をご支援してくださった南雲吉則先生(s56卒)、三浦靖彦先生(s57卒)、自分の技量不足で赤兎馬号の初試合を優勝で飾ることが出来ず、申し訳ありませんでした。青リボンをあげられるよう、学生一同、今後とも大切にして参ります。

最後になりましたが、OB・OGの皆様、日頃よりご支援頂き、心から感謝申し上げます。次回の試合ではさらに良い結果がご報告出来るよう、練習に励んで参りますので何卒よろしくお願い致します。また、今回の試合の際に、お忙しい中、ご観戦にお越し下さった秋本憲一先生(s58卒)、ありがとうございました。同時に、シュークリーム号を負傷により欠場という事態にしていまい、大変申し訳ありませんでした。人馬ともに怪我のないよう、今後はさらに気を付けるように致します。さらに、急遽、愛光号を貸して下さった芹沢友里さん、誠にありがとうございました。

医学科4年 大野浩次郎

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