2012年3月1日木曜日

2012/2/29(水)

今日は各地で大雪が降り、厚木も例外ではありませんでした。真っ白に雪化粧した馬場の姿は温暖化を忘れるほど壮麗でありました。僕たちはあまりの吹雪と寒さで一日クラブハウスで暖をとっていました。

雪が降ると昔見たターミネーターの映画を思い出します。その日も今日と同様に雪だったのですが、心は熱かったのです。監督であるジェームズ・キャメロンが伝えたかった熱さが心にしみたのです。

今、社会は冷えていると言われます。大雪の報道がさらにそれを加速させているようでなりません。でも昔は雪を見ると心をメラメラさせて、遊んだものです。人は元来熱い生き物なのです。市民マラソンランナーの川内然り、横浜DeNAの中畑もまた然りです。彼らが最近注目されるのは、普通なら躊躇してしまいそうな、心の熱さを前面に出すパフォーマンスをしているからではないでしょうか。彼らを見ていると、気持ちが沈んでいる時こそ、また失敗した時こそ、熱くいることが重要なのだと教えられます。

医学科一年中澤峻

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