2013年8月8日木曜日

歯学体について

医学科二年の小野寺葉子です。
8月1日から4日まで行われました歯学体についてご報告申し上げます。私事ではありますが、今回初めて試合に出場することができました!出場したのはクロスバージャンピングA競技です。歯学体直前に馬の怪我が相次いだ中で、唯一騎乗できた赤兎馬号で出させていただきました。試合は自分にとって何もかもが初めてで、特に準備運動では緊張でガチガチになってしまいました。しかし、あっという間に準備運動が終わり、いざ試合が始まると多少落ち着いてコースをまわることができました。今回は技術的に未熟であるため、ペースを一定に保つこと、障碍の真ん中にまっすぐ入ること、障碍間で体を起こすことといった基本的なことを意識して騎乗しました。競技自体は障碍を一つ落下させてしまったために、9位という大変不甲斐ない結果に終わってしまいました。落下させてしまった原因としては、その障碍の前の回転で体がしっかり起きていなかったこと、拳を強くし過ぎて馬に楽に飛越させてあげられなかったことをご指摘いただきました。普段の練習でも拳がきついことを注意されているので、練習でできないことは、本番でも出てしまうと試合前に言われたことを痛感しました。しかし、ペースは一定に保ち、タイムの面では良い走行ができました。欠点は見つかりましたが、自分の今の力は出すことができ、今後につながる試合だったと思います。
最後になりますが、お忙しい中、山梨まで応援にいらしてくださった秋本憲一先生(s58卒)に心からお礼を申し上げます。また、今回熱心にご指導いただいた今村先生、サポートをしてくださった先輩、後輩、同級生の皆さんや、赤兎馬号をはじめ、練習させてくれた馬たち、本当にありがとうございました。

いよいよ明日から東医体が行われます。去年の勢いをそのままに、選手、サポート一丸となって全力で臨みたいと思います。OBOGの皆様、今後も変わらぬ温かいご支援よろしくお願い致します。

医学科二年  小野寺葉子

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