2014年6月27日金曜日

定期戦のご報告

お久しぶりです。医学科三年の末永です。今回は、6/22(日)に山梨県馬術競技場で行われました医歯薬定期戦についてご報告させていただきます。

試合自体は予選敗退で、ご期待に応えられない結果になり、大変に申し訳なく思います。今回の試合を通し、出場した選手一人一人にそれぞれ課題があることがわかったため、今後の試合に向けて皆で研鑽を重ねていきたいです。

私自身、歯学体を始め、新人戦、サムス杯で障害の試合を経験させていただきましたが、毎回馬のスピードコントロールがうまくいかず、結果的に馬を走らせてしまうため、いかに自分でペースをつくるかが課題となっていました。今回の定期戦では、スピードコントロールとコースの取り方に意識を置いて試合に臨みました。結果は三反による失権となってしまいましたが、障害前、障害間で体を起こし、意識的に馬を抑えることを第一に考え、試合で実践できたことは、良い経験となりました。また、日頃より今村教官にご指導していただく内容を、試合で全て出すことの難しさを改めて痛感しました。今後もより一層普段の練習をできる限り大切にし、上手くいった部分はイメージトレーニングを重ね、自分のものにしていけるように努力していきたいと思います。また、定期戦終了後に近代五種戦にオープン枠として参加し、max100cmの障害を飛ばせていただける貴重な機会をいただきました。今回の試合で得た経験を次に活かしていきたいと思います。

最後に、お忙しい中山梨まで試合を見に来て下さった秋本先生(昭和58年卒)、泉先生(平成25年卒)、本当にありがとうございました。
これからも試合は続きますが、一回一回の試合に対して勝ちを狙いに行く盤石な体制で臨めるよう、部員一同努力してまいりますので慈蹄会の皆様、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

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