2012年7月14日土曜日

南雲杯その2

医学科2年の真野優子です。

天候は不安定でしたが、程よい気温のなか、7月6日〜8日に神奈川県津久井馬術競技場にて神奈川県ホースショー(通称、南雲杯)が行われました。
私事ではありますが、今回の南雲杯の8日に行われた部班競技に愛宕Ⅱ号で出場させていただき、それが私の初めての試合となりました。

練習時から愛宕Ⅱ号にたくさん騎上させていただいていたため、いつも練習で行っている部班と同じようにすればいいんだと思っていました。しかし、いざ正装をし、慣れない雰囲気のなか準備運動馬場で今村教官や先輩方に指導をしていただいていると、緊張がピークに達し、動きが硬くなってしまっているのを実感しました。このままだと普段通りのことすら出来ないまま試合が終わってしまうと、試合直前では落ち着くように自分に言い聞かせていました。
試合中は号令を聞いて、姿勢と拳の安定を常に意識することに必死で、試合はあっという間でした。試合後は今村教官に図形をもっときれいにするようにと言われ、今後の課題を見つけることが出来ました。

私は今まで、試合に向けての練習と、試合でいかに良い成績を残すかが大事だと思っていました。もちろんそれも大事ですが、今回初めて試合に出させていただいて、試合を終えてからの反省点や課題を今後の練習に生かすこともいかに大切であるかということに気づくことが出来ました。

こんな未熟者ではありますが、部班競技は3人のみの出場で、優勝することができました。これには未だに信じることができません…。
ですが、こうして無事初試合を終えることができたのも、いつも熱心に指導してくださる今村教官や先輩方、サポートしてくださる部員の方々、OGOBの先生方、そして今回ご支援をしてくださった南雲先生のお力あってのものです。たいへん感謝しております。

今後は歯学体、東医体と、出場させていただく試合が控えています。毎回の反省点を次の試合や練習に生かしていきたいです。

これからもご指導、ご支援、よろしくお願い致します。



医学科2年 真野優子

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