2012年11月2日金曜日

新人戦

 看護科2年 桑原 彩希です。


10月に行われました、新人戦に出場させていただいたので、この慈恵馬術部ブログにてご報告させていただきます。

新人戦は予選がジムカーナ競技で、本戦が障碍飛越競技という試合構成でした。

私の技術を考慮して予選であるジムカーナで、自分の納得のいく走行をすることを目標に掲げながら練習に励みました。馬場では、この目標に向けてジムカーナをメインとして練習しました。練習中は今村先生や先輩に時には厳しくご指導いただき、精神的にも技術的にも、今までとは違う自分に大きく成長できました。

 初めてのジムカーナ試合でとても緊張していたので、とにかく経路違反にならないようにコース下見の時には、何度も何度も先輩方や今村先生から教えていただいたことをイメージしながら周りました。試合直前、緊張していると今村先生から「無事に回ってくればそれでいい。」といわれ、緊張が少し和らいだのを覚えています。

そして本番。アビームとともにジムカーナへ。一つ目の巻き乗りでは大回りになってしまいましたが、二つ目では思ったように回れました。また、クロスは馬場で練習したものよりも少し高めでしたが、なんとか落馬せずに通過しました。私は障碍を跳ぶことに興味があったので、クロスはとてもいい経験となりました。練習のときに目標にしていた自分の納得のいく走行とはなりませんでしたが、経路を回れたことを私の試合経験の第一歩としたいと思います。

結果は、予選敗退。まだ予選通過する実力には至っていないと理解していましたが、やはり他大学の選手に負けるということに悔しさを感じました。今回の試合に出場させていただいたことは、いい刺激でした。拍車がかかりすぎていたことを反省点とし、これからも技術向上を目指していきたいと思います。

 今回、こうして新人戦という大会に出場させていただいたことを、指導をしていただいた今村教官、お世話になっているOBOG の皆様、選手優先で練習のサポートをしていただいた部員の皆様に感謝しています。

どうもありがとうございました。
2年看護科桑原彩希
  

0 件のコメント:

コメントを投稿