2012年9月4日火曜日

歯学体その2

医学科2年の真野優子です。
今回は8月12日・13日に昭和大学富士吉田キャンパスの馬場で行われた歯学体について報告させていただきます。投稿が遅くなり、申し訳ございません。
昨年の歯学体といえば、天候が大荒れで、嵐のような大雨の中先輩方が試合に挑んでいる姿をとてもよく覚えています。今年は天候が大きく崩れることなく試合が行われました。
私は、今回試合に出場させていただくのは2回目で、ジムカーナ競技と駈足部班に出場させていただきました。ジムカーナ競技は今回が初めてで、当日発表されたコースを覚えて下見をし、先輩方にアドバイスをいただくという経験も初めてだったので、前回の試合の時よりも緊張していたかもしれません。
予定では、ジムカーナ競技、駈足部班ともに愛宕Ⅱ号での出場でした。しかし、準備運動中に愛宕Ⅱ号の蹄鉄が落下してしまい、応急処置は施していただいたものの、このままでの走行は危険で、愛宕Ⅱ号の負担も大きいとのことで、愛宕Ⅱ号での出場ができなくなるというアクシデントが発生してしまいました。そのため、棄権せざるを得ない選手や、貸与馬での出場となる選手が出てきてしまいました。
私はジムカーナ競技、駈足部班ともにシュークリーム号での出場となりました。シュークリーム号は、私が出場する種目以前に行われた種目で優秀馬匹に選ばれており、シュークリーム号の助けもあって、ジムカーナ競技は種目別で4位、駈足部班は班別で優勝という結果を残すことができました。
蹄鉄が落下する原因の一つとして、騎乗する人のバランスが悪いことが馬の脚に悪影響を及ぼしてしまうということを聞いたことがあるので、今回のアクシデントを踏まえ、馬の体のことや、その馬に乗って試合に出る選手のことをもっと意識して馬に乗るべきだということに改めて気づかされました。
最近は試合に出場させていただく機会も増え、このように試合に出場させていただけるのも、今村先生をはじめ、OBOGの皆様のご支援あってのものです。大変感謝しております。今回の結果の良い点は活かしつつ、反省点は克服して、次の試合につなげていきたいと思っております。
医学科2年 真野優子

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